箇条書きツイートは深い議論に不向きという話
箇条書きって見やすいですよね。でも、箇条書きツイートって「広く浅い内容」を書くのは便利なんですけど、深みのある鋭いツイートをするには不向きなんですよね。
なぜかと言うと、箇条書きって羅列なんですよ。あくまで事実を並べるだけ。だから、いつも私が言ってる「結論+理由」スタイルが出来ないんですよ。議論に不向き。だから、どうしても内容が浅くなる。
メリット・デメリットを羅列する…みたいな用途なら良いのですが、議論を起こしたい、なにかに提言したい…という時は、箇条書きは役に立ちません。
加えて言うと、箇条書きをするツイッタラーが増えてるので、どうしても埋もれやすい(流し読みされやすい)という弱点もあります。
Twitterってスマホでざーっとタイムラインを見ていくじゃないですか。
そこで箇条書きがあると「あーはいはい。いつものやつね」と内容に関わらずスルーされる感じ、あると思うんですよ。
箇条書き=事実を羅列してるだけ=面白い議論の種にはならない…
みたいに自動認識されてスルーされちゃう。
Twitterでフォローされるためには「こいつは深い意見を持ってやがるぞ」「私にはない視線・知識をもってるぞ」と思わせなきゃいけない訳です。
んで箇条書きは、浅い。浅いが故にフォロワーを増やすには不向きなんですよ。ツワモノを引き寄せられない。なぜなら彼らが好む形のツイートでないから。
ただ、読みやすいのに加えて「共感のいいね!」を推しやすい形なので、広く浅くリーチしたい時や、結構どうでもいい話題で事実を羅列したい時は便利です。
そればっかりだと「飽きた」と言われてしまいますが、たまになら良いかなといった感じ。
箇条書きツイートが楽だからといって、そればっかりに頼ると弊害がありますよ…という話でした。
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