見出し画像

VRとコムネット

この記事を見てくださる皆さん、過去にコレクターユイっていうアニメがあったんですけど、ご存知だろうか。

知らない人のために説明加えておくと、春日結っていうデジタルに疎くてタイピング打つのも遅い(いわゆるポンコツ…おい←)主人公がふとしたきっかけで、コレクターユイとして活躍していくもので。

これには1期、2期とあるんですけど。

1期はコレクターズという8つのソフト(リーダーのコントロル、シンクロ、アンティ、エコ、 フォロー、レスキュー、ピース、IR)を集めながらグロッサー四天王(ジャギー『ブンブンおじさん』、フリーズ『プリプリお姉さん』、ウイルス『ツンツンおじさん』、ウォーウルフ『ワンちゃん』)と戦ってコムネット世界を平和にしてくもので、

2期の方はバグルス(新種のウイルス)にコントロル、シンクロ、レスキュー、IRの4人(いや、正確には3人と1匹?)と一緒にコムネット世界を平和にしてくものなんだけど、そこに新たなコレクターの女の子が出てくる感じ。

まぁ、1期、2期ともにコムネットの平和、秩序をコレクターズと共に守ってくというスタンスは変わらないですね。

そんで、ここから本題ですが。私からしたらあのアニメの世界観がVRっぽいんじゃなかろうかと思うわけです。

バーチャライザーっていうVRでいうところのVRゴーグルに相当するものをつけてバーチャルインすると、ネット?の世界、第二の世界がそこに現れるわけで。



でも、VRとコムネットとの相違点として挙げられるのはまず、VRは自分の分身であるアバターがその中に入り込むし、世界観はデジタルだし、VR酔いしたりするけど、コムネットってのはアバターじゃなくて自分自身がその空間に入り込む感じで、現実世界とほぼ変わらないから酔うこともない。


私らはスマホってのがあるけど、そのコレクターユイの世界観では、コレクターズとかが持てる「コムコン」と呼ばれるスマートウォッチみたいなのを持てばいつでもそのコムネットと呼ばれる空間に入れる。

それに、コムネットにはいる時は現実世界では眠ったように固まる状態になるんだけど、VR空間に入っても普通に現実世界で近くの人と会話したりできるから、そこら辺はまだ完全なコムネットを再現できてはいないんではなかろうかと思う。

そういう違いがあるからまだまだVRは完全なコムネットの再現には至ってないから、もっとIT関係発達して欲しいなって思う。(犬養博士みたいな人がいてくれたらなあ。)

もしその世の中が実現すれば今すごいコロナで騒がれてるけど、コムネットで世界中の誰とでも気軽に会えるわけで。

それこそフォロワーさんとも気軽に会えるわけだから、今自粛自粛とうるさいけど今よりはそれが軽減されるんじゃないかなって思ったりするんですよ。

あと、2期の方ではコムネット空間の時間が現実世界よりも長く何百倍もあるらしいんですわ。だからコムネット世界で長時間起きたことでも現実世界ではたった数分みたいなことらしくて。

それ、素敵じゃないですか。1日24時間って決まってるけどその空間にいたらそれより長く時間使えるってことですよ。いいなあ。憧れる。

インターネットもとい、コムネット世界にアバターじゃなくて自分自身が入れる様な世界観それまた素敵じゃないですか。

だからもっとIT関係発達して欲しいなって思うわけですよ。(犬養博士みたいな人いないかな…)


ちなみに、このアニメはNHKでやってたんだけど、知ってる人は多分同世代だと思う。

それからこのアニメはセーラームーンなんかと同様着替えシーンがあるけど、これまた厭らしいんですわ。

このアニメのおかげで「インストール」や「ダウンロード」と言ったIT用語も覚えることできたんですよ。

他にもセーラームーンで惑星の名前覚えたりとか、アリスSOSで数学用語覚えたりとかしたから大人になった今でもアニメは意外と役に立ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?