見出し画像
Photo by narukuni

『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る: ポモドーロ・テクニック入門』を読んだ🍅

あっきー

ポモドーロ・テクニックの雰囲気しか理解していなかったので
『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る: ポモドーロ・テクニック入門』を読んだ。


ポモドーロ・テクニックとは？

作業の能率を上げることを目的とした作業管理プロセス。
やり方は簡単

1日に必要な作業をリスト化する。
30分1単位（ポモドーロ）として、25分の作業、5分の休憩を繰り返す。
4回毎に15～30分の長めの休憩を取る。

1ポモドーロは分割することは出来ない。
数分で終わるタスクは他のタスクとまとめて1ポモドーロで作業するなどが必要。


中断をさせない

誰か、あるいは何かに邪魔されてしまったら、そのポモドーロは無効になる。つまり、もうなかったことになり、最初から新しいポモドーロをやり直さなければ ならない。

人間が集中できる時間が2,30分程度のためタイムボックスが区切られている。
25分なら集中できるかもしれないが、何かを思い出したりする内的要因や、誰かから話しかけられたりと外的要因で作業が中断する可能性がある。
中断をしてしまうと現在のポモドーロは失敗に終わる。

中断させないために、話しかけられた際に
「○分後で良いか？」
といったコミュニケーションを取ったり。
メールチェックを後回しにしたりなど対応が必要になる。


計画と可視化にこだわる

1日の初めに作業リストを作りそれに従ってポモドーロを進めていくため余計なことを考えなくて良くなる。
そのため休憩時間も複雑なことをしないようにする。（メールの返信や別の作業など）
必要であれば作業リストに入れて1ポモドーロで対応する。

ポモドーロを守り作業リストを作っていると、自分がやらなければならないタスクが可視化されるため見通しもつきやすくなる。


まとめ

ポモドーロの計画と、中断への対応が特に重要そう。

最初のうちは1日に1回、中断なくポモドーロを完了させただけでも素晴らしい結果になる。

とりあえず1ポモドーロ成功させよう。



読んでくれてありがとうございます！少しでもいいなと思ったら「スキ❤️」してもらえると飛んで喜びます！シェアしてもらったらもっと嬉しいです！