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vol.191 REAL PORTRAIT NAGOYA'23

さて、今年もやってまいりました。
日本最大級のポートレート写真の祭典、REAL PORTRAIT NAGOYA’23(以下、リアポ)が開幕します。

今年は個人枠、TEAM PENTAX、TEAM るりか(団体枠)に3作品を出展します。

個人枠は第四展示室の正面という好立地(?)な場所になったので存分にその地の利を生かしていきたいと思います。

そして、自分は今回のリアポを最後に個人枠の参加を3年ほど離れようと思っています。今後のリアポへの参加についてはTEAM PENTAXのみ展示に関わっていければいいなと考えています。
と言いますか、来年以降のTEAM PENTAXの作品に協力いただくモデルさんも決まっているのでやーめた!!は出来ないし、リアポの雰囲気は好きなので何かしら作品を出す場として関わりたいという気持ちはあります。

で、なんで関わりたい気持ちがあるのに個人枠は出ないと決めたのかというと今の自分が個展で一杯一杯で来年のことは考えたく無いからだと思いますし、来年は来年で新しいことに挑戦したいのであれもこれも手を出すより挑戦したいことに注力したいという思いもあります。

あとはリアポが大きく有名になるにつれ、SNSで運営に対するいろんな意見が出ることは仕方が無いと思いますが、ここ数年のリアポに対する意見が建設的な意見というよりも参加者個人のエゴなんじゃないかと思えるような意見がSNSでも散見されるようになった気がします。

これは自分の個人的な意見ですが、こういうレギュレーションや運営方法でやりますよと広報されているイベントに対して落選したり自分の望んだ結果が得られなかったからといってSNSで色々意見を言うのはどうなのかなと言う思いがあります。だって、それを含めて多少なりとも納得したからエントリーしたのにエントリーした後にこれはこうしたほうがいいとか、こう変えられないんですか・・・。
初めからオープンになっている情報に文句つけるならエントリーしなければいいのにと思うことが目につくようになりました。

かなりオブラートに包んだ言い方なので何を言っとんじゃ?と思われる方もいるでしょうが、レギュレーションやルール、参加者の選定方法に対して不平不満がTLで流れてくるたびに自分が暗い気持ちになるんですね。

そんなマイナスな感情に支配されるくらいなら一度距離を置くのも一つの方法だと思い今回を最後に個人枠への参加を一旦やめようと思います。
まぁ、また考えが変わって参加することになるかもしれませんが、来年のリアポには個人枠でエントリーすることだけはありません。

考えに考えて個人枠への参加を最後にすると決めたのですが言語化すると途端に軽い感じになるのは自分の表現力の問題なのでしょう。

暗い感じになりましたが、リアポは楽しいですし多くの人に作品を見てもらえる貴重な場ですので今年も楽しんできます。

では、また。

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