黒猫神様01 捨て猫になる

タイトルの通り、彼氏に捨てられたのである。

自己紹介からの一つ目の記事がこんな内容で本当に申し訳ない。

つまらないどころかテンションがだだ下がる内容である。


一年半ほど付き合っていて、私はてっきり結婚するものだと思っていた。

何より顔面が好きだった。彼より性格の良い人間はどれだけでもいるだろうが、顔面は自分が出会った生の人間の中で一番好きだった。

ケンカは凄まじい頻度でするが、似ている部分や支え合える部分もたくさんあると思っていて、なんだかんだ一緒にいられると思っていた。

がしかし、ある日のケンカですべてが無くなったのである。

もっと詳しく書かねばならないのに文章力の無さと、振られてから日が浅い(4日目)ということで苦しすぎてまとめることができない。では書かなければいいのに、苦しくて吐き出さずにはいられないのである。

一日の間に、「一人でも大丈夫!楽しく前向きに過ごすのだ!」タイムと、「アァァ....消えたい。苦しい。溺れているような苦しさだ...」タイムが30分交代くらいでやってくるので、心がもたない。

頭ではわかっている。もうしょうがないのだ。

愛しているのではなく執着が大きいのだから、きっぱり諦めて、同僚と焼肉に行くべきなのだ。食欲がないからスタバの方がいいか。


私は高校時代までは勉強と部活動に打ち込んだ。部長だった。大学は浪人までしてなんとか目標の国公立に入ることができた。大学では新しい部活動に所属し、死ぬ気で頑張って練習をした。

友達は男女関係なく大切にしてきたつもりで、いまの仕事に就くためにたくさん勉強もして、職場の後輩も可愛がりに可愛がってきた。

それなのに「恋愛」のみ、全くうまくいかないのである。ここ十数年ほど。

スムーズに恋愛、結婚をしていく友人たちを見て、「あの世界に行くには課金が必要なのか?」と5億回思った。

おそらく私の自信のなさが地獄の恋愛を招いていると考える。

自分にできること、できないけど努力していること、良いところ、悪いところ、ちゃんと分かっているつもりなので、自分を嫌いなわけではない。

ただ、自分を好きかと言われるとそうでもない。

あぁ、どうしたらいいんだ。


まず今日の自分を褒めてみるか。

運転免許証を失くしたので遺失物の届け出と再交付の手続きを行なって、新しい免許証をゲットしたのである。

偉い中の偉いである。

しかし肯定感は上がらん。

あぁ、どうにもこうにも。


ということで、私の記事は「メンヘラクソ女、再起までの道のり」のようなタイトルが合っているのかもしれない。

今日も明日も頑張って生きます。






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