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第2部11章「虚空と魔性の遊戯」感想

おはよう、こんにちは、こんばんはkuroです。
今日は第2部11章を読んだ感想を書いていこうと思います。
ネタバレ全開ですのでご了承ください。
ネタバレ全開と言いつつも最初の方はディスコ除けの為に適当な事書く必要あるんでまあ適当な事でも言っときましょう。

なんかスゲーのが出てきたゾ(野原しんのすけ)
サムネ含めてネタバレだけどまあ普通にTwitterにイラストとか描かれてるし見た目位ええやろ。(ガバガバ判断基準)巨乳褐色おねショタ魔物娘とはまたTwitterのオタク向けというかなんというかそんな感じのが出てきましたね。ただ、俺はおねショタ好きでも嫌いでもないから刺さりはしなかったかなって感じ。次のエクストラキャラかな?とか勝手に思ってるけどまず味方寄りになるのかもわからんしはてさてどうなることやら。

さて、それじゃそろそろ本題に入ります。
適当に起きたことでも箇条書きにしましょう。

・変わらず狂暴化したゼーンとミロクを相手取るペコリーヌ一行とカリザ。
・ミロク曰く、ゼーンは外法によりゾンビと言ってもいい生きる屍状態でありミロクが知る限りでは元に戻る方法などないという。
・ミロク本体には魔法を無効にするフィールドを張っているらしくそれと戦闘力お化けのゼーンを相手取るには中々に厳しい状況。
・そんな中戦っていると急にカリザの使役している魔物の1匹「キイロ」が巨乳褐色おねショタ魔物娘に変身しだし黄色いスライムの奔流がペコリーヌ達とカリザを巻き込んで地下に押し流していく。
・時間は少し戻りユイ捜索隊に通信を送っていたディアボロスが合流し髑髏親父の占いによりユイの場所を特定、ユイが攫われるすんでのところで駆け付け前章のラストシーンに繋がる。
・ひとしきり悶着があって謎空間にトィンクルウィッシュを監禁したミソラはディアボロスと騎士君に「2先のゲームで遊びましょう、あなた達が勝てばトィンクルウィッシュは解放しますが負けた場合は世界を滅亡させる」と言いだし人質に取られている騎士君一行はそのゲームを受ける。
・ゲーム内容は置いといて結局人質を解放させ1勝1敗1分けとなる。
・戦いの延長戦だと言ったミソラに一行は思い思いの言葉を投げかける。
・そんな中でミソラは「かわいそう」という言葉に過剰に反応しランドソル戻った一行に使徒たちと呼ぶ者たちを呼び寄せ「コロシアイが最後のゲーム」と言いだし暴れ出す。
・一行は応戦し途中までは拮抗していたが、洗脳されたネネカとクリスティーナが相手の加勢に現れ形勢はミソラ側に傾いたところでランファが現れる。
・ランファは「ミソラの事をまだ友達だと思っている」と伝え友達として止めようとする。
・結局負けたミソラは抵抗の意志を見せなかったもののネネカとクリスティーナに半ば強制的に撤退させられその場の戦いは終わる。
・ランファに対して騎士君が「一緒に来る?」と誘うものの「嬉しいが今は一緒にはいけない」と断る。
・そんな中ラビリスタから通信魔法が入り大事な話があるからエリザベスパークまで来てくれないかと伝えてくる。
そんな感じで11章は終わる。

ゲームの下りいるか?

仕事こなして町から信頼を得てたヴァイスフリューゲル達が役に立ったのとゲーマーであるヨリが活躍してたのは良かったと思うけど1戦目の縄跳びの所いるかこれっては思いました。微妙に感じたのはそれくらいかな。個人的にはミソラの本音が少し聞けたところが1番興味深かったですね。ペコリーヌも言っていたように本音で喋ってない雰囲気しか感じ取れずに今一つかみどころがなかったので輪郭くらいは見えたかなあと言ったところ。逆に全部本音な気もするんですけどそこら辺はどうなんでしょうね。破滅願望のような台詞や実験体にされてた夢も見てましたし今後の深掘り待ちかなあ。

笑顔見せてよそれだけで救われるから素敵だね

次にこの章だとずっとレイプ目してたユイですね。一応仲間に支えられ自分のやったことを受け止めて後半で戦える程度には立ち直りましたが、完全に今まで通りとはいかないでしょうなーって言うのが感想です。人一倍優しい彼女だからこそやってしまったことへの後悔と自責の念はこの先もずっと引きずっていくことでしょう。正直な話、性癖的には一生引き摺って欲しい感もあるけど「わたしはへいきだよ」って全然平気そうじゃない声色で言葉を絞り出したりちょっと見ていてきつかった部分もあるので罪の意識とどう付き合っていくのか結構楽しみです。また、笑える日は来るのでしょうか。

こちらこそ宜しくお願い致します。

んで助けに来たランファについて。可愛いですね(キモオタク)。ランファ的にはまだミソラは友達でいるらしく倒すのではなくミソラを止めに来ました。前の章の感想を綴ったnoteで「そういう展開だったら良いな」って書いてた通り凄く良かったですね。「一度騙されたらもう友達じゃないの?」とミソラに言葉を投げかけるランファには信じたいって意思を感じましたね。即星5にするから4周年でフェスキャラとして来ねえかなあ^~(本音)
本人が言うようにバカなだけかもしれませんが自分はそんなバカの方が好きだなーって感じ。何を言っても手を差し伸べられ困ったような顔をしたミソラが独り言のように「私なんて憎まれて恨まれて石を投げられるのがお似合いなのに」と漏らしてたのはちょっと印象的でした。


雑多な事だと時間稼ぎに専念していて且つ相手が洗脳により万全の強さではないとはいえモニカがクリスティーナと渡り合ってたのがスゲービックリしたりユキ君が「あんな美しくないクリスティーナをあのままにしたくはないね」みたいなことを言ってて美しさ基準ではあるけどそういう事言えるようになったんやなって思ったり、カリザ君には武士の情けで触れないでおきましょう、おねショタ頑張ってくれ。まあ、定期的にランファに対抗意識燃やすコッコロが一番面白かった説は有ります。

ムッコロ

最後に
次の章は久々にラビリスタが出てくるのでランドソル外をうろうろしてた話が聞けそうですね。幕間ではネネカとクリスティーナが打って出る流れだったのではてさてどう話が転ぶことになることやら。2部は1部と同じくらいのボリュームって言ってたけど15章で終わるんかねこれ。

シオリとか言う奴何かと出番ないか?気のせい?


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