4Cスリヴァー
4月のデイリー大会出場時のデッキ。
結果は2-1でインマネ✨
前回のナヤスリヴァーは安定こそするものの速度が足りないと実感。
その為、下記の点を修正
・土地は16枚→18枚に増量
・サポート用で青と赤をタッチ
デッキリストは下記参照
土地の増量に関しては、《紆余曲折》や《暴走の先導》で無駄引きが増えるものの、初動の安定感が出来たのでマリガン回数は体感で減ったと思う。
サポート用のスリヴァーに関しては、各種サポートが下記の通りに働き有用な手段に感じた。
飛行付与でプリズムホーク対策として入れてましたが
膠着時の打開の役割も兼ねてます
また、緑単ステッカーに対しては《大霊堂のスカージ》を止める唯一の手段となり予想外の活躍を見せました。
速攻で攻撃できるので早期決着に持ち込める
他にも
・《宝革スリヴァー》と組み合わせると手札が空になる程展開ができる
・《ジンジャーブルート》のアンブロ効果を止める副次効果
強制ブロックの為、複数ブロックを防ぎ、
小粒クリーチャーに関しては《横這スリヴァー》と組み合わせる事で蒸発させることができる
逆に考えさせられたのが
《変わり身ののけ者》アンブロ生物かつ多相持ちの為スリヴァーの恩恵を最大限に受けてアタックに行くはずでしたが、そもそもピン差しの為、活躍の機会はなかった。
で、あれば《歩哨スリヴァー》をもう一体追加した方が攻守共に安定するかもしれない。
●サイドボーディング
サイドボードに関しては下記のメタを考えて構成
・ディミーアテラー
・親和
・カルドーサレッド(赤単)
まさに(当時の)TOP Tierを走る3デッキだ
※執筆時に念のため確認したらTireが変わってた…
(晴れる屋様のデッキページに移動します)
ただ、その中でも
《嵐の乗り切り》や《虹色の断片》に関しては割と汎用性パーツなので、ある程度のデッキには対応できると思う。特に《虹色の断片》は《紆余曲折》で落としてもフラッシュバックできるのが強い(実際今日2枚落ちて対戦相手は悶絶ものでした)
プレイングに関しては叩きつけるデッキであるものの、脳死でプレイしても勝てるデッキではないように思う。実際に今日あったのは《悪性スリヴァー》他4体ですっとぼけアタック(スタッツは2/3程度で相手のライフも余裕)でブロック指定無いのを確認した後《活性スリヴァー》→《悪性スリヴァー》と展開して毒殺を狙うことも出来た。(フリプでの一幕)
出せるからと意気揚々と全展開するよりも、相手に応じて細かく出して相手の出方を伺う方法も必要だと感じました。12筋肉ですら勝つ為なら餌として使い、本命の《紆余曲折》《暴走の先導》で大量補充することで相手の息切れをさせることも大事だと思いました。
青単とアゾリウスファミリアについて考える
6月末に大会に出るに際して最近上がって来てるこの２つに関してデッキリストを眺めてみたところ
アゾリウスファミリア：デッキリストと動画で確認してそこまで不利はなさそう？
青単：打ち消しが多くかつ飛行生物も多いのでプレイングの錬磨が必要になりそう…《赤霊破》や《散弾の射手》が必要になるかも？
もしくは《狩人スリヴァー》で蒸発させるか？
ざっとリストしかみてませんがそこまでの相性の悪さは感じなかったので滅茶苦茶入れ替えるよりは何枚か変更して環境にアジャストさせていくのが無難かな？
なんにせよ無対策では勝ち星も拾えないのでデッキリストはこまめに確認が必須になりますな(´∀｀*)
読んでいただきありがとうございました！
パウパーはデッキ自体は安いもののコンパクトでパワフルな挙動が楽しすぎるので
是非気になったら挑戦してみてください！٩( 'ω' )و