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”クルマ社会”に学ぶ⁉

仕事で毎日、クルマを運転していると色んな人の運転を目にする機会が多い。

どうも黒猫です。

タクシーやトラックといった仕事で使うクルマって、マニュアル車が多く個人的にはマニュアル車を推奨しています。

マニュアル車は、自分でギアを変えなくてはならないので、少なからず苦手な人もいるのですかね。
だからこそ、オートマ車が主流になったのでしょうか?

しかし、マニュアル車は冬にこそ乗りたいと思えます。
理由は、減速する時にエンジンブレーキが利用出来る。
オートマ車でも、減速する際にエンジンブレーキは使えますが、マニュアル車ほどの切り替えの早さは期待できない。

2つ目は、スタックした時に自力で対応出来る場合がある事です。

スタックとは、雪道や砂地、ぬかるみなどに車のタイヤが埋まってしまい、動けなくなる現象のことです。 スタックの原因には、滑りやすい軟弱な路面によりタイヤのグリップ力が低下することや、道路の側溝などにタイヤがはまって空転(空回り)することなどが挙げられます。
※三井ダイレクト損害保険様より引用

前述でも触れましたが、マニュアルですとギアの切り替えがスムーズにできるので、バックギア(R)とローギア(L or 1)を活用して雪や泥でハマった際に抜け出せるようになりました。
もちろん、何度か練習をしないとスタックから抜け出す事はできません。

3つ目は、以前より問題視されている高齢ドライバーの踏み間違い問題を解消できると思ってます。

近年多発している、アクセルの踏み間違いによる追突事故はマニュアル車に変更する事で解消出来るのではないかと考えてます。
田舎で軽トラ(MT)を運転している年配のご主人は踏み間違える素振りもなく、現役で運転しています。
家族がニュースが流れる度に、免許返納を勧めるくらいに。

クルマ社会と呼ばれ、自家用車が利用する人が多くなった為に、地域によっては公共機関が減少している事もあります。

クルマを保有するには、管理・維持・税金と何かとお金がかかりますが、それでも行動範囲を広げる為にクルマが必要な地域も多々あります。

しかし、忘れてはいけない。
一歩間違えればクルマは凶器になり、一瞬で人を傷つける事ができる。

交通ルールを守り、これからも安全運転で過ごしましょう。

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