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土井あゆみさん「思い描いた理想をすべて手に入れる生き方」を読み、自分の人生と向き合う。

こんにちは、黒田直子です。

今日は、ちょっとだけ、過去の自分を振り返りながら、自分と小一時間向き合って、文章にしてみようと思います。

20代で生き方やこれからのライフスタイルを考えている人、

自分の理想の人生を生きたいと願っている人、

結婚だけではなく、自分の欲しいものをすべて手に入れる人生にしていきたいと思っている人、

そんな誰かの役に立てたら嬉しいです。


20代なかばで、私は一度会社に行っていて声が出なくなったことがありました。

それは、今思えばわかりやすい体からのSOSのサインだったのだと、今になったら思います。

本当に文字通り声が出なくなって、一度出なくなってから、もう2度と声がでなくなったらどうしようか、と悩む瞬間もありましたが、無事1週間ほどで自分の声が戻ってきたときは、本当にほっとしたのを覚えています。

会社では毎日のようにプレゼンの日々、自分の声が出なくては、使い物にならない、、と絶望感を味わいました。

当時私にできる仕事は、プレゼン資料を社内の各所のメンバーにわかりやすく伝えることぐらい。と思っていたので、それすらもできないとなると、本当に自分の存在価値や、自分のいる意味を考えて、沈みました。

でも今思うと、その時のSOSのサインは、なんども、そのあとの人生で出てくることになります。

朝、体が重くて会社に行きたくない。

心に詰まっていることがあるとき、キャパオーバーになっているとき、そういう時に、私はどうやら喉(気管支)や頭に痛みが起きるらしい、そう気づいたのは、最近のこと。

最近も、新しい部署に来て、新たなミッションを山盛り渡されるなかで、キャパオーバーを迎え、電車の中で涙が止まらなくなったり、ひどい頭痛に悩まされるようになりました。


でもその時に、先輩に以前薦めていただいた土井あゆみさんの書かれた「思い描いた理想をすべて手に入れる生き方」という本を思い出しました。

https://www.kizuna-pub.jp/book_author/ayumidoi/

土井あゆみさんは女性起業家の方で、 この本は「王様のブランチ」でも取り上げられていたのですが、 私のまさに入社当時の夢だった、「自分の名前で、自分の経験で本を出版する!」ということをなし得ている方でした。
株式会社GIVERをご自身で経営された土井さんの本には、彼女の理想のライフスタイルをそのまま実現されてきた過程や、女性であっても屈せずに自分の決めたことを一つずつ着実に実現してこられたのがリアルで、何度読んでも勇気をもらいます。

最近改めて自分の状況などを振り返りつつこの本を読んで刺さった言葉。

「生まれ変わっても、もう一度この人生がいい!!」

そう思えているのかどうか?

自分の人生に諦めて、終止符を打って、それでいいんだと、ないものねだりをするのをやめようと言って、幸せになっていく周りの人たちを指をくわえてみていていいのか。

これを断言できるだけの自分の人生へかけているもの、自分の人生への確信が絶対に伝わる、そう信じて20代後半を駆け抜けて、生きて来ました。

体のSOSのサインが出ているときは、こんな風に、自分の人生と向き合って、自分のほんとうに欲しいもの、求めているライフスタイルや人生について、改めて自分との時間をちゃんととるのも大事だなと気づきました。

そこに、必ず自分の答えがあるから。

それを探し、求め続けるのが私の人生。そう思っています。

迷ったら、ショートストップをして、立ち止まって、自分の人生について思いっきり考えたらいい。それでいい。

土井あゆみさんの本から、またエネルギーをもらった1日でした。

今日はここまで。

お付き合いいただきありがとうございました。

今日はここまで。黒田直子でした。


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