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MAGIC SCHOOL AIのルーブリックジェネレーターを使ってみたことについて

YouTubeのおすすめに、こんな動画が流れてきたので、とりあえず触ってみた。


ルーブリックを作ろうとすると結構大変なのは、やったことがある人はわかると思う。何かというと、何をもって差をつけるのかが、難しい。
それをAIがやってくれるというのは、そのまま使うことはできなくても、すごくありがたい。
詳しい使い方は動画を見てもらうとして、この記事では自分が使ってみたことを紹介する。

実際に、今やっている単元(2年生・国語【光村】の「楽しかったよ、二年生」)のルーブリックを作ってみた。


ある程度の指標にはなる

指導書に載っている単元目標をそのまま入力したら、これができあがってきた。0から作ったら、30分くらいかかりそうなものを、一瞬で作ってくれるのは本当にびっくりした。

さらに、スケールを5段階にしてみた。

そのまま使うのは難しいかも

ここまで細かくすると、実際にスピーチを聞いたときに判別するのは多分不可能だと思う。だけど、さっきはなかった「発声」や「姿勢と表情」といった、欲しかった項目が生成された。

さらに、いくつか質問をしてみた。とくに気になったのは、ルーブリックを子どもと共有することだったので、やってみた。

ときどき文字化けする…


割とオーソドックスな活動例でも、これだけ列挙されると助かる


正直、表現が2年生向きになったとは思えないので、その辺は自分で頑張るしかない。そういう部分があるにしろ、とくにパフォーマンス課題のルーブリックを作る時の強力なツールになりそうだと思った。

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