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傘の話

昨日のお出かけ中に長女といろいろと話をしていました。
よくしゃべる子なので話が尽きることはありません。

昨日は雨が降っていてそれぞれ傘をさしながら歩いていたのですが、お互いに距離を取っているつもりでも傘同士がぶつかります。
私が「どれだけ時代が進んでも傘だけは進化しないよね」と言うと長女が「傘さしていても濡れるのはどうにかしたいよね」と言いました。
そこから2人で未来の傘について話が続いていきました。

ボタンを押すと透明な幕が出てきて足元まで囲ってくれたら、とかいっそのこと頭の上に傘が浮いてくれたら、とか思いつく限りの新しい傘の話で盛り上がりました。

傘といえばその昔、自動車学校に通っていたとき買ったばかりの大切な傘を取られてしまったことがあります。
人の傘を持っていくなんて!という怒りと買ったばかりだったのにという残念な気持ちが入り混じり強烈に記憶に残っています。

道行く人の傘を見ていると若い人は軒並みビニール傘か折り畳み傘を持っている人が多くてやっぱり傘は電車の忘れ物ナンバーワンだからだろうか?と思ったりします。
かくいう私も傘を傘立てに入れたが最後、必ずそのまま出ていって取りに戻る羽目になります。
雨が降っていればすぐに気づきますが止んでいる駅まで行ってから傘を忘れていることに気づくことも…。(←遅い)
今のところ自分の傘は1本だけしか無いので電車を1本遅らせてでも取りに戻ります。
ちなみに昨日も絵師100人展の会場から出てそのまま帰ろうとして傘を置いていったことに気づきました。

しばらくの間、新しい日傘が欲しいと思っていましたが今年は日傘自体を使わなかったのでまた来年に持ち越しになりました。

そういえば、新潟の人って冬はあまり傘を使わない気がします。
服のフードかニット帽で雪をしのいている感じです。
雪かき中に笠地蔵に出てくる笠をかぶっている人を見かけて、雪かきするときは絶対にあれがいい、と思っています。
毎年冬になると笠が欲しいと思うのですが、このあたりで売っているところを見かけません。
今さっき楽天を見てみたら売っていました。
買う?買わない?うーん…。
しばらく迷ってみます。

同じく楽天に『被る傘』というものが売っていました。
どちらかというとそっちのほうが欲しいような気もしますが、それをかぶって出かける勇気はありません。

今日はとりとめのない傘の話でした。
たまにこうやって思いつくままに書いてみようかな、と思います。

それでは、今日はこのへんで。

いつも読んでいただいてありがとうございます。







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