みしろちゃんの役割

今日、珍しく次女が泣きながら帰ってきました。
学校で何かあったのか心配して聞いてみましたが、泣いているうちは何も話してくれません。
普段あまり泣いたりしない子なので、私はオロオロしてしまいました。

みしろちゃんをケージから出して、次女の手に乗せ、「みしろちゃんがどうしたの?って聞いてるよ」と言うと、次女は泣きながらポツリポツリと話してくれました。

先生に給食の放送のダメ出しをされたそう…。
自分ではちゃんとやってると思ったから悔しかったそうです。

次女はみしろちゃんと触れ合っているうちに泣き止んで、いつもの調子に戻りました。
みしろちゃんの力は偉大です。

みしろちゃんが喋るわけがないのは次女もわかっていると思うのですが、みしろちゃんを通して質問したりすると素直に答えてくれたりします。

次女にとってみしろちゃんはどんな存在なんだろう?と思ったのですが、お友達とか相棒とかそんな言葉では表せないような、深い絆があるような気がしています。
次女にとってはみしろちゃんはただのアマガエルではなく、『みしろちゃん』という大事な存在なのです。

小さなみしろちゃんの大きな役割を感じた今日このごろです。

それでは、今日はこのへんで。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

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