男性なら経験あるはず。シメのラーメンがなぜウマイ?
飲み会の帰りに仲の良い人とシメのラーメンを食べに行く。こんな経験ありますよね?
居酒屋ではシメのメニューにラーメンがあったり、家飲みでもカップラーメンに自然と手が伸びることは必ずと言って良いほどありますよね?
僕もラーメンが大好きでシメはもちろんですが週末は食べ歩きもしていました。今はヒイキにしているお店のみですがそこまではかなり食べました。
それが原因なのか健康診断に引っかかってしまい今はそれこそ自粛です。
そんな魔法と夢が詰まった食べ物ラーメンですが、ではなぜシメにラーメンを食べたくなるのかそこを書いていきます。
流し読み程度でも読んでくださると嬉しいです。
それではいきます。
・ぶどう糖の減少
アルコールを飲むと肝臓が血中アルコール濃度の上昇を感知し肝臓に運ばれ酵素によって分解を開始します。
その時に大量のエネルギーが必要になる。そのエネルギーの源となる血中のぶどう糖を消費します。ぶどう糖が足りなくなるとさらに肝臓に貯蓄してあるグリコーゲンを分解し糖質を作ります。
結果、アルコール分解が進むとエネルギー消費もあり補給しようと自然とツマミが欲しくなる。このようなメカニズムです。
・利尿作用で塩分も欲しくなる
アルコールを飲むとトイレに行きたくなる。
アルコールの利尿作用によって血中の塩分濃度が下がります。そこで濃い味のつまみが欲しくなる。
ですので濃い味のつまみが欲しくなるのは塩分を補給したいと体が反応しているからです。
・2つの条件を満たすそれがラーメン
お酒も飲んでツマミも食べてさらにラーメン。生活習慣病一直線ですね。
だから太るし僕みたいに健康診断に引っかかるのです。
結果として、アルコール分解で消費されたエネルギーを補ってあまりある塩分と糖分、脂質までも吸収した身体は、全身に送りきれない脂肪を肝細胞に貯蔵し、上がり切った血糖値を下げるために膵臓はせっせとインスリンを分泌し、全身の細胞はインスリンの指令に従って使いきれないブドウ糖をグリコーゲンや中性脂肪に変えて溜め込んでいきます。
人間の身体はブドウ糖を取り込む時に塩分も一緒に取り込む仕掛けになっています。
どこまでラーメンに特化された身体になっているのであろうか。
・終わりに
いかがでしょうか。
シメにラーメンは体への養分補給への手助けとして食べたくなると言うことですね。
でもしかし、シメのラーメンは本当にウマイ!!です。
飲み会で戦いを終えたあとのラーメンは体が欲していますし同時にほっとします。
それがまた楽しみでありますよね。
今はステイホームですので家飲みで飲んだあとは少しウマイラーメンを食べてみてはいかがでしょうか。
絶対唸りますよ!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
写真は僕が食べて印象に残っているものを載せました。
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