見出し画像

セルフガソリンスタンドで見かける「携帯禁止」どこまで禁止なのか。


#最近の学び

最近ではガソリンスタンドはセルフが多いですね。操作から燃料を注入からお会計までセルフ。その間に店員さんからの受ける営業トークを毎回のようにどうしても身構えたりしてしまう私。毎回待ち構えてるスタンド店員さんには常に警戒してしまいます。


そんなセルフガソリンスタンドですがお客さん自身が操作することもありまして、使用の際は様々の注意もあります。

その中でも携帯電話は使用禁止を見かけたことはないでしょうか?それに従ってガソリンスタンドに入店するときは本人含めて同乗者にまでいっせいに「スマホの電源を切って!」など呼びかけて車内が物々しい雰囲気になることなんてないですよね?

ではなぜなのか。パッと思いつくのは静電気とおもいますがそれらを含めて書いていきます。


静電気の事故

セルフスタンド活用6-min


消防庁危険物保安室によると、2015年までの10年間で、セルフスタンドでの給油中の火災は約40件発生。一部が静電気由来とみられ、利用者の服や体にたまった静電気の火花が、給油口から立ち上るガソリンの可燃性蒸気に引火した可能性がある。こうした火災を防ぐため、多くのスタンドには静電気除去シートなどが設置されています。

ですので給油前は必ず静電気除去シートに触れてくださいとアナウンスされます。僕も最初は静電気を使った罰ゲームを頭に思い浮かべてしまい触るときは恐る恐るでしがが、ちゃんとピリッときませんと注意書きもあるんですね。それを知らない時は手を触れるのが怖かったです😭


最近はスタンド店員がタブレットを使用している

画像2


最近のガソリンスタンドでは店員さんがタブレットを使って案内やその他の業務に使っていることを見かけます。・・・ん?あれ?

その時点で携帯使用禁止とどのような関係があるの?と感じてしまいますよね。消防庁によると、スマホなど携帯型電子機器について実験で検証。すると、可燃性蒸気の中で電子機器を使ったとしても、電流が弱いため引火しないことが分かった。機器を落下させても火花は発生しなかった。 これを踏まえて消防庁は18年8月、「通常の状況下であれば、給油所で使用しても安全上支障がない」と都道府県などに通知。これまで、スマホなどから引火したとみられる火災事例は、国内では確認されていないという。

としています。


ながらスマホが危険

画像3

結論は給油している時はスマホの操作は散漫するので危険物を扱う時は全集中をしてください

ということです

消防庁も「電子機器使用の安全性が確認されているとはいえ、利用者には給油中の操作は必ず控えてほしい」と強調している。。

歩きスマホならぬ"給油スマホ"は控えてくださいということですね。

まだ運転中にスマホを片手にという光景が時折見られますし、車とスマホの連携は凄まじく進化をしています。切っても切り離せない両者ですが今後も安全付き合うことが大切ですね。

ここまで読んでくださりありがとうございました。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?