見出し画像

とんでも怪獣あらわる!

どーもー
増えた体重は3日で戻すがポリシーの
黒豆せんべいです。

さてさて、夫の「自己破産予告」をうけて
妻であるアタクシの心の揺れ動きをこれまでみなさんに
聞いてもらって(読んでもらって)いました。

その一方で、張本人の夫の様子はどうなんだい
って気になりませんか?

という事で今回は追いこまれた夫の現状について
お話したいと思います。

まず前提として、
「凪のワケ 理由その②」でお話ししましたが
自己破産の危機は今回が初めてではありません。

具体的に
まずは一度目の危機
アタクシ30代後半
「いよいよヤバいかも。。。」
夕飯を食べている時に話しをしてくれました。
夫のちょっとだけ切羽詰まったような、
呼吸が浅いような様子だったと記憶しています。
これからどう挽回できるかという内容の
会話を少ししただけで、あとは至ってフツー。。。
アタクシの前ではいつものご機嫌さんな様子です。

そもそも経済的に夫に頼っていなかったこともあり
アタクシ達は普段通りの日常がつづいたのでした。


二度目の危機
アタクシ40代中盤
「そろそろヤバいかも。。。」
この時、夫が話を切り出したのも夕食時でした。
珍しく真面目な表情。

そのあと就寝時に、暗闇でベッドに横になりながら
アタクシは夫にむかって
「今までやってきたことは素晴らしい事だと思う。
けれど生活するお金が稼げないのならば、
前向きにどこかで区切りをつけることも必要じゃないか」
という内容の話をした記憶があります。

この時、暗闇のため夫の表情は見えませんでしたが
呼吸が荒かったような記憶があります。

翌朝。
いつもと何ひとつ変わらないご機嫌さんの夫がいました。


そして、今回の三度目の危機
アタクシ50歳
話しを切り出したのは「湯船につかっている時」
今までの「夕食時」というセオリーを崩してきました。

その後お風呂を出るころには
いつものご機嫌さんな夫。


なんだろうこの人。。。

今までも不思議に感じていた感情を言葉にすると
ただの「メンタルお化け?」
(夫の精神力はすごいと考えるべきか)

もしくは
アタクシが何とかしてくれると思っている
ただの「ヒモ夫?」
(と考えるべきか)

しかも、この状況で
「○○に旅行に行こう♪」
「このお店美味しそうじゃない?」
とラインを送ってくる始末。。。

前者のメンタルお化けであり
後者のヒモ夫でもある。。。のか?。。。
どうやらとんでもない怪獣を
アタクシは育ててしまったようです。

結論
夫は自己破産の危機に直面しても
まったく凹んでいない!
とんでも怪獣!
なのでした。


こうやって整理すると干支より早い周期で
危機がやってきているのがわかりますね。(笑)


楽観的なことはとても良い事。
でも
楽観が過ぎると周りがしんどくなることがある

とんでも怪獣に対峙するには
自分がとんでも怪獣になる!
それもアリかもとかんがえながら。。。
きょうは失礼いたします。

最後まで読んで下さりありがとうございます。
では次回♪
黒豆せんべい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?