2019年12月26日東京での日食を西洋占星術で分析
今年も残すところあとわずかとなりましたが、年末の忙しい時期、星回りもやたらと賑やかな配置を見せます。
12月3日の木星移動を皮切りに、12月26日には日食が起きます。
西洋占星術では、日食は半年スパンの節目を表します。
つまり来年5月くらいまでどのような半年になるかを表す、重要な未来予測です。
前回の有料noteで「2020年がどのような年になるか」を分析しましたが、西洋占星術の1年は春分点(3月20日頃)から次年の春分点までにあたるため、1月~3月はすっぽり抜けてしまうんですね。
そこでこの日食のホロスコープを元にして、2020年の上半期を未来予測しようというものです。
今回の日食は、インドネシア付近では金環日食となりますが、日本では部分日食を見ることができます。
国立天文台によると、東京では14時28分~16時33分まで日食が起こると予想されています。
コンジャンクションに隠されたもの
使用するのは西洋占星術のチャートです。
こちらは「Astrodienst」サイト様でチャート作成しました。
ここから先は
1,684字
/
1画像
¥ 100
サポートして頂けたら、魔術研究の支援に使わせて頂きます。皆様により良い情報とデータを開示することで生き生きとした魔女活・魔術ライフになるよう願っています。