ナツモルデッキ考察 資料編(デッキ一覧)
下記の記事の考察結果に基づいて作成し、実際にオフ会や店舗大会で使用したデッキを紹介していく記事です。新しく作成する度に追記していくため、特に目次は設定していません。
基本は写真と初出時の戦績、簡単なコメントの記載のみですが、細かな解説が必要だと感じたデッキには別途記事を作成し、リンクを貼る予定です。
全体的にデッキ名のセンスがないのはご愛嬌です。
・『ナツメのモスラ』
殿堂:新殿堂
アタッカー:ナツメのユンゲラー
初出:2022.5/28 SMB5月予選で使用
初出時の戦績:
SMBのポリシーに準拠し、詳細割愛
予選1勝4敗 予選敗退
フリー対戦 ニョロトノ
後攻○(LO)
コメント:
旧裏復帰して初めて使ったデッキです。
ぎゃくしめい環境でのナツモルを信用しきれていないので、ナツモルライン・ヤドランラインともに1-1採用となっていますが、ヤドンはナツメのフーディンに繋ぐために2枚必要だとのちのち気づきました。
改定のない殿堂用なので、長く使うことを意識してカスタマイズ性に重きを置いています。細かいバリエーションがいくつかあるデッキなので、記事にしてまとめて紹介しようと思います。
・『黒月光蛾』
殿堂:新殿堂
アタッカー:ゴースト(ポルター)+ブラッキー(neo2)+やさしいゴルダック
初出:2022.9/24 SMB9月予選で使用
初出時の戦績:
SMBのポリシーに準拠し、詳細割愛
予選0勝5敗 予選敗退
コメント:
折角の新殿堂なのでトレーナーロックに手を出してみようと思い、組んだデッキです。悪にタッチしたことでエネ基盤が脆弱になり、ゴーストとのシナジーを見込んで採用したエリカがむしろノイズになったこと、進化ラインを細くしてしまったこと等も相まって全く回らず、ほとんどなにもできないまま全敗しました。
いわゆる紙束ですがゴーストの使用感は確かめられたので、その後のデッキ構築への試金石となりました。
・『ナツメ一家の地雷ピチュー』
殿堂:ハレツー殿堂202209改定版
アタッカー:ナツメのゴルダック
初出:2022.12/17旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 ナツメのユンゲラーゲンガー
後攻○(LO)
2戦目 R団のサンダー
後攻○(LO)
3戦目 わるクロプクリン
後攻●(?-6)
オポネント3/13位
コメント:
ハレツー殿堂でのナツモルデッキへ本腰を入れて取り組むにあたり※、まずはヤドランを絡めた回復が環境でどれくらい通用するかを確かめることとし、アタッカーも回復に特化したカードを採用しました。
Rサン相手にLO勝ち、2-0卓へも進めたことで環境とコンセプトの噛み合いには一定の手応えを感じたものの、たねのわざが不安定なことから盤面完成するまでが弱く、アグロデッキを押し返せずに全勝することはできませんでした。
スタジアムの枚数が多いのは当時幅を利かせていたくいカビエリウツ意識ですが、ベンチへ置物が並ぶこのデッキだと特訓ジムを割ったぐらいではどのみち相手の強い動きを止められないので、少し過剰だったと思います。一方で元気のかけらの使用感はかなりよかったです。
※(追記:ハレツー旧裏バトル自体は9月から毎月参加させて頂いていましたが、9~11月はカイリュー(化石)を主軸にナツモルをピン差しして色々試していた時期だったので、コンセプトが若干異なるので割愛させて頂きます。戦績もイマイチだし)
・『ヤマブキジムと格闘道場』
殿堂:ハレツー殿堂202209改定版
アタッカー:エビワラー(第一弾)
初出:2023.1/14旧裏バトルDXで使用
初出時の戦績:
1戦目 カメックスニョロトノ
?○(LO)
2戦目 わるクロランターン
後攻●(?-6)
3戦目 タケキュウバレット
?○(6-?)
4戦目 メガバナ
?○(LO)
5戦目 ワニカメ大暴走
?●(?-6)
オポネント7/24位
コメント:
12月大会にてわるクロプクリンとわるクロランターンが全勝しており、同時にくいカビエリウツへの警戒も解くことができなかったため、これら全てへ強く出れる闘タイプのアタッカーを握ることにしました。
前回使ったデッキのうちバリヤードとピチューをスイッチするギミックは可能性を感じたため続投、反省点であった序盤の弱さをある程度補うために強めのたねポケモンを採用しました。
エビワラーのスペックの高さに助けられてそれなりの成績をおさめることができましたが、くいカビ対策で採用したサワムラー(+シナジーがあるかと思ってピン指しした爆発ジム)はエネコストの重さから全く仕事をせず、逆にデッキの安定性が下がって本来有利なはずだったわるクロランターンとのマッチを落とす結果となってしまいました。
また全体的に打点がこじんまりしているので、大暴走構築のような巨大出力相手だと勢いに飲まれてしまって押し返せないということもわかりました。
・『ナツメのムゲンモルフォン』
殿堂:ハレツー殿堂202302改定版
アタッカー:ゴースト(ポルター)
初出:2023.2/18旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 タケキュウバレット(ウィンディ軸)
後攻○(6-5)
2戦目 錯乱わるゲン
先攻○(6-5)
3戦目 わるクロランターン
先攻○(6-?)
オポネント1/21位
コメント:
構想自体はSMB9月予選の時点からあったものの、ハレツーでは超抵抗が環境の中心にいたため、握るのを躊躇していたデッキです。そこへ殿堂の改定があり、わるクロプクリンは弱体化、くいカビエリウツはほぼコンセプトが崩壊しました。
わるクロプクリンの蓋が外れた結果、大暴走構築のパワーが相対的に上がり、メタモンの殿堂指定によってわるマタにもチャンスが生まれたので、これらのデッキは増えると予想。両方を迎撃でき、かつ超抵抗持ちが弱体化している前提であれば致命的な不利対面の少ないこのデッキに白羽の矢が立ちました。
結果として環境考察は概ね当たっており、構築も無駄なくできたこと、当日のコイン運・ジャンケン運がよかったことなどが噛み合い、全勝することができました。
ただ初心者の自分が使うにしては扱いが難しい構築にしたことで、プレイングの面で対戦相手の方に迷惑をかけてしまったかもしれないので、そこについては要反省となりました。
・『あひるのコア』
殿堂:ハレツー殿堂202302改定版
アタッカー:やさしい(+わるい)ゴルダック
初出:2023.5/20旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 ニューラ
後攻●(4-6)
2戦目 わるゲン
後攻●(?-6)
3戦目 リザードンミュウツー
後攻○(LO)
オポネント13/14位
コメント:
前回使ったゴースト採用型が自分の中では2302環境におけるナツモルデッキのひとつの結論だと思っているので、再度握ってプレイングを磨くというのも考えましたが、折角の対戦の機会なので、味変をかねて色々なアタッカーを試してみることにしました。
まずはゴーストが苦手とするニューラやプクリン、現状既にトップメタの一角にいるウィンディマインがさらに多い環境となった時を想定し、やさしいゴルダックを選択。
結果は上記のとおり負け越しで、仮想敵であるニューラとのマッチも落としています。ゴーストに比べて搦め手の少ないシンプルなビートプランをとることになるので、メインわざが3エネなのもあいまり上手くニコタマにタッチできないと後攻をとった時の巻き返しが困難だった印象です。
とはいえ負けた試合も絶望的に差がついたわけではなく、コインのアヤ次第で普通に逆転を狙える程度にはいい勝負ができていたので、評価を下すのはもう少し試行回数を重ねてからでもいいかなとは思いました。
・『キキョウシティの誘蛾灯』
殿堂:ハレツー殿堂202302改定版
アタッカー:ブーバー(化石)+ファイヤー(拡張)
初出:2023.6/17旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 タケキュウバレット
先攻△(5-5)
2戦目 ネルトプス
先攻◯(LO)
3戦目 リザドードー
後攻⚫(3-6)
オポネント13/16位
コメント:
アタッカーお試し回その2。ブーバーはエビワラーに近いスペックを持つポケモンなので、ギミックもそのままエビワラー使用時のものを流用。逃げ1のためドリオは不要になったので、その枠に特殊エネを焼けるカツラのヒトカゲを採用し、メラメラ用のエネと夜廃を増量しました。
このギミックの欠点として大暴走軸の巨大出力に弱いのですが、一応の環境読みとしてここ1~2ヶ月は水デッキが結果を出しているため、その前に暴れていたこともあってバクカルの方は少し大人しくなっていそう、ワニカメに関してはかなりの練度を要するため握れる人間が限られそう、と予想し、今回は対策を緩めることに。そのかわり増えた水デッキにマウントをとられないよう、ナツモルで粘ったあと繋ぐアタッカーとして弱点なしのファイヤーを採用。また個人的にわるクロプクリンはこの環境でも全然プレイアブルだと思っているので、そろそろ誰か握ってくるのでは、という読みから、エネスタ対策をかねてマダツボミのとうを2枚採用しました。
プレイング(特にサイド落ち確認や相手からの突風ケア)が甘かったことと、運ゲを押し付ける性質上コイン1枚に乗る命運が重すぎたこともあって勝ち越しにはあと一歩届きませんでしたが、引き分けを挟んだため負け越しは回避することができたのと(追記:あくまで勝ち負けの数の話です。オポネント上はボロ負けてます)、環境読みはいい線いっていたためどの試合も何かしらの勝ち筋を追えていたので、今環境でプクリンが復権してきた場合、ゴースト軸と選択で握れるぐらいにはデッキのポテンシャルを感じられました。
・『ナツメの電撃キッス』
殿堂:ハレツー殿堂202302改定版
アタッカー:R団のサンダー+エレブー(第一弾)
初出:2023.7/15旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 ヘルガーわるヘルピクシー
後攻⚫(4-6)
2戦目 ひかライマイン
後攻◯(6-1)
3戦目 わるクロプクリン
先攻⚫(1-6)
オポネント5/8位
コメント:
アタッカーお試し回その3。まだ使ってない色が雷と草だったので、前回から増えた水の弱点をつきやすく、メタのメタを張られて闘タイプにあたってもRサンで抵抗できる雷にしました。
Rサンを使う場合天敵となるのがピクシーなので、最近また見かけるようになったプクリン対策も兼ね、スタジアムはマダツボミのとうで確定。プラズマを効果的に使うため、序盤に相手の場を荒らし、あわよくばサイド1-1交換ぐらいをとりつつ雷エネを抱えてトラッシュに沈む尖兵を採用することに。最初はコイル(第一弾)と上振れ期待のレアコイル(拡張)で試していましたが、それだとわるクロ相手がどうしようもないので、逃げ2でコンセプトが歪むのは承知で体力のあるエレブー(第一弾)に差し替え。
またRサン自身も逃げ2で苦手な相手に対する小回りが利かないため、今回はある程度対応力については割り切り、殿堂をピチューのようなシルバーバレット枠ではなく、コンセプトを強化するカード(入れ換え札を兼ねれるポケモン回収と、Rサンにも貼れる3枚目の鋼)に割くことにしました。
結果としては1戦目でピクシー、3戦目でプクリンと意識していた相手に当たり、マダツボミのとうは両方でしっかりと仕事をしたものの、前者はあと一歩まで追い上げつつもベイビィ判定を突破され負け、後者はナツモルでハメれば盤面を押し返せるところでヤドランがサイド落ちしており、そのまま後手を踏み続けて負けました。前者についてはこのデッキの(もっと言えば旧裏の)宿命なので仕方のないところですし、むしろ不利対面でもいい試合になった分構築が上手くいったと言えなくもないですが、後者については過去にもヤドランのサイド落ちが原因で敗北に至った試合があるので、ギリギリの2-2ラインだとコンセプト遂行が怪しいということを痛感しました。
とは言え他のカードを差し置いて枠をこじ開けるのは容易なことではないのですが、今回のデッキに限って言えば元々コンセプトの安定を目標にしていたくせに、枠としては十分に余っていたところをエレブーとディフェンダーに割いてビートダウンに寄せすぎたのが失敗点だと思います。次に使うのであればエレブーとディフェンダーを1枚ずつ抜いてヤドランラインを増やしたいです。
・『Dig For Fire』
殿堂:新殿堂
アタッカー:
カツラのリザード+ファイヤー(拡張)+ピクシー
初出:2023.8/14
▼第18.5回 関西旧裏ポケカオフ-neo-▼
~出張版 関西旧裏オフ in 関東~
第一部
【めざせ!れんぞくビクトリーマスター!!】
で使用
初出時の戦績:
1戦目 カスミのニョロゾマイン
後攻⚫(3-6)
2戦目 やさランFINDトラッシュ交換
先攻⚫(0-6)
3戦目 メガバナ
後攻◯(1-1)
4戦目 わるいバクフーンエンテイ
先攻◯(6-1)
ガンスリンガー形式、2連勝
コメント:
新殿堂でもなんとかナツモルの居場所を作りたいと思い、それなりに時間をかけて考えたデッキです。メインではなくサブとしての運用を前提に、特訓ジム3積み・仮想敵の60打点が環境に少ないため鋼不採用・ヤミカラス意識のポケモン回収多め・殿堂ランクを消費しない範囲では一番たねの強い炎軸にするなど、この殿堂ならではの工夫を色々なところに詰め込んでいます。素案ができたところでちょうど時間無制限かつガンスリンガー形式のオフ会開催を知り、格好の練習の機会だと思って持ち込みました。
実戦で使った結果、運も絡みますがゲームプランとプレイング次第で幅広い相手といい勝負ができると判明。SMB8月予選にも持ち込み、決勝には進めなかったものの予選2位で終わることができました。
新殿堂向けのデッキとしては一定の手応えを感じられたので、少し手直ししつつ今後も使っていこうと思います。
・『前を離れるゾウ』
殿堂:ハレツー殿堂202302改定版
アタッカー:ドンファン
初出:2023.8/19旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 ワニカメ大暴走+エリウツ
後攻⚫(4-6)
2戦目 カメギャラ
後攻△(3-3)※両者サイド取りきれず
3戦目 メガバナ
後攻◯(LO)
オポネント12/14位
コメント:
ナツモルの必須パーツを眺めていたところ、ドンファンと共有できるカードが多いことに気づいたので、試しに組んでみました。またこれまでの反省から必須パーツの枚数は多めにし、再現性を重視しています。
完成盤面は非常に強固な上、ドンファンの盤面における圧力が物凄く、わるクロや突風に対する避雷針としての役割を持てるのはいいところですが、こうそくスピンと混乱はアンチシナジーなのと、サイドをとれるようになるまでかなり時間がかかるので、実戦ではそこが祟ってあとサイド1枚分の時間が足りず、相性上有利なマッチを勝ちきることができませんでした。
なおドンファンが苦手なエリウツはナツモルでそこそこ対抗できるので、ブビィやバリヤードも絡めて戦っていく予定でしたが、実戦ではよりにもよってビートダウン最強のワニカメに組みこまれたエリウツと当たってしまい、それなりに粘ったもののさすがにしのぎきれませんでした。
とはいえポテンシャルはあるデッキなので、プレイングを速くする練習をすればもう少しやれそうな気がします。
・『黒歴史再録』
殿堂:ハレツー殿堂202302改定版
アタッカー:わるいクロバット+R団のストライク
初出:2023.9/16旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 ひかライマイン
後攻⚫(4-6)
2戦目 ドンファン
先攻◯(6-3)
3戦目 わるクロリザード
後攻⚫(3-6)
オポネント6/8位
コメント:
まだ試してないアタッカーが草タイプだったので、ノルマ消化のために握りました。
わるクロラインの役目は序盤に毒と特殊能力で荒らして、中盤以降は混乱を盾にバトル場へ居座ってダークドレインでダメカンをばらまきつつ耐久するのが主な役目なので、退化スプレーHYPERは不採用とし、代わりにフジろうじんを2枚。
アタッカーはわるクロラインだけだと不安があるためワニに強いRストは確定、他は折角虹エネを4積みしているのでバリヤード・ラプラス・グライガーでタイプを散らして採用。
自身がわざを使えるわるクロラインは使っていて楽しかったものの、後攻だと性能をいまいち発揮できずに倒されがちなのが課題で、実戦でも絶対に先攻を与えてはいけないデッキにちゃんと先攻を取られ、そのまま負けました。普段からじゃんけん弱い自覚があるので(体感勝率2~3割)、自分の人間性能とコンセプトが噛み合っていなかったような気がします。
あとわるクロにしては珍しく中終盤までの耐久に重きをおいた型にしてみましたが、その分アタッカーの枠が細くなっており、ミラーだとアタッカーの質と退化スプレーHYPERの差で負けてしまいます。ナツモルデッキシリーズの一つとして他の構築を目眩ましに環境読みして使うならまあアリですが、わるクロデッキとしてなら既存構築の方が無難に強いと思います。
・『水と鱗粉とカスミ』
殿堂:ハレツー殿堂202302改定版
アタッカー:カスミのゴルダック
初出:2024.1/13旧裏バトルで使用
初出時の戦績:
1戦目 やさしいカイリューベトン
後攻◯(LO)
2戦目 ウインディマイン+雷
先攻⚫(1-1たね切れ)
3戦目 デンリュウベトン
後攻⚫(0-6)
オポネント10/14位
コメント:
ちゃんと水エネ入れた水軸をそういえば組んでないなーと思ったので、ゴルダック一族の中で強い水エネ要求わざがあるカスミのゴルダックに手をつけました。
とはいえデッキコンセプト上はスーパーデストロイの方をメインにするべきなので、エネ配分は水より超の方を多め、エクストラビームは炎相手時のサブウェポン的運用を意識し、それでも足りない打点の補助用に炎全般へ通りがいいピチュー、エネ全トラ後のリカバリーがきくミュウツー、水エネを共有でき序盤の壁役にもなるラプラスで脇を固めました。
スタジアムはエクストラビーム補助用のハナダシティジム(カスミのゴルダックが逃げ0になってコイン裏のあともテンポが落ちない)か、スーパーデストロイ補助用のマダツボミのとう(プクリンとラッキーの打点を下げて特殊エネ破壊の試行回数を稼げる)で迷って後者にしましたが、今回に限って言えば初戦のやさしいカイリューベトンに刺さっていたため、こっちで正解だったと思います。
ただしベトン自体はこちらのポケモンの大半が特殊能力持ちな上、自然と入れ換え札が多めに採用されるアーキタイプなため、混乱も刺さりづらく相性的には不利です。特に3戦目のデンリュウラインは1進化の時点で強いので進化を温存されて混乱解除されてしまう、ラプラスによる遅延も不可と相性最悪で、勝てるビジョンが全く持てなかったです。
また2戦目は負け方こそたね切れですが、順当に回ったとしてもエネエネを咎めるには1進化2エネ起動コイン判定付きのカスミのゴルダックだと力不足で、このマッチに関しては炎軸のカツラのヒトカゲの方がましだと思いました。
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