120を切るために〜スイング作りの道筋①〜
120を切るためにスイングを確立させることが大切になりますが、どのようにして確立させていくのかが大切になっていきます。
私が考えているスイング理論としては
森守弘先生の原理原則を元にさせていただいており、
森先生のゼミを受け、その中で知り合いになった
懇意にさせていただいている
いちごる先生(https://1-golf.com/introducion2/)の言葉などをよくお借りしています。
まずよくお話しをさせていただいているのが
スイングとは歩きながら振るかのように
です。
歩くという行為は人間誰しもが無意識に出来ることですが、スイングも同じように歩きながら振るかのように無意識にしようがポイントです。
なので、スイングの箇所を考えすぎたり、ボールに対して強くイメージを持ちすぎたりするとかえって難しくなることもあります。
歩く時に腕を振る時に振り方を考えるか、と言うのが大切なのですが、私自身リトルリーグという小学生の野球チームの時に甲子園を行進する機会があったんですね。
その時は緊張したり、どう行進するか、綺麗に揃えることができるかなどを考えてしまった結果
うまく行進できない、手と足が一緒に動くなどの経験をした気がします。
スイングがうまくいかない、考え事をしすぎてしまう方はこのようなイメージなのではないかと思っています。
スイングの基本として
・我々人間はクラブ様の奴隷であることを認識しなければなりません。
・クラブ様の動きに我々は抗ってはなりません。
・クラブ様を思い通りに動かそうなどという烏滸がましい考えを持ってはなりません。
…というイメージを持ちましょう(極論)
というのも、クラブは振り子動作であることが大切となりまず手始めにグリップエンドをつまみぶらんぶらんと足踏みを行って揺らしていく
このクラブの周期を逆らわずに振り子を大きくしていくことが大切になります。
これを読んでもらった時に自分自身がクラブを押さえに行っていないか、を考えてもらう必要があります。
押さえているなという方は、つまみうちドリルをしていただきたいです。
つまみうちドリルとは、クラブを親指人差し指の2本ずつで持ってもらいハーフスイングで引いて引いてをおこなってもらうドリルです。
これを行うことでボールに対して当てに行く動き自体が減り、クラブを引く動作しかできません。
まずはこの動作によりクラブとは押さえつけて当てに行くよりも、引く動作によりスイングが生まれることを意識していただきたいというのを感じてもらうのが大切になります。
悩んだらつまみ打ちをする
それくらいのイメージをしていきましょう。
まだまだ続きます!
また別の記事にて!
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