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アニメ『アイドルマスター ミリオンライブ!』第4話感想文

あぁ~~~~風花さん…横顔も可愛いね…。
貴音さん!?お美しいですね…。

ハッ……アイドルのこと、できる限りフラットに名前呼び捨てでいこうと思っていたのについ敬称をつけてしまった。
アニメって前振りなしに唐突に推しが画面に出てくるから定期的に情緒がおかしくなる。

それはそれとして、ここでほぼ初登場となるキャラクターたちも含め流れるようにアイドルたちを描写していくの綺麗だな~。喋る子も喋らない子も、違和感がない配置なのはさすが。
ここまである程度アイドル同士でよく一緒にいる面子が固定されているので今の時点の親密度も伺えるというもの。まぁ始まったばかりのプロジェクトで同じ仕事を任されていればそりゃあその面子で仲良くなるよね。
予想だにしない状況にプロデューサーの胃は破壊されそうだが…。

茜、お前ひとりだけ製作費違わないか?そこが可愛いところだね。
茜の怒涛のラッシュにも翼のおねだりにも簡単にYESと言わないプロデューサーが真剣な顔した静香にやりたいかを聞いてそれで開催を決めるの、きちんとしていていいですね。とはいいつつ、不満を持っているアイドルがいることが直前で明確に描写されている以上、このまま順調に開催できるとは思えないけど。

えあぁ……風花…可愛いね……なんか動いている推しがあまりにも可愛くて可愛いしか言えない化け物になってしまう。
風花、こんな俺でもプロデューサーでいていいか?
こんな、こんな可愛かったか?
多分ミリシタ内の私服よりもより清楚系の私服なのもあると思うけど、立ってるだけでこんなに可愛かったらアイドルとしてステージに立ったらどうなってしまうんですか?
答え:俺Pが死ぬ。

未来からのメッセージを受け取った時点でさらりと出てきたアイドルたちが個別に原っぱライブへの期待や不安を出してくるのも、そこまで多くの時間を割いているわけではないのにわかりやすく明暗を交互に出してくるからアイドルたちも全員が全員乗り気でないんだな、この突然決まった原っぱライブはまだ前途多難だな、というのがよくわかる。
というか人数がそこそこいるが故に手に余り始めて統率が取れないのヤバすぎ……それを暗示するかのような悪天候、ロコアートの崩壊。
プロデューサー!!!労災申請しろ!!!!

数人のグループで固まっている立ち位置で、この場で茜だけ一人で立っているの、明確な意図があるよな~。都度思うけど、画面構成がうまい。
何だこれ、学級会か!!??雰囲気嫌すぎ!!!
桃子もさ~…、しれっと芸歴が長いことを事前に提示されてるから、この状況が明らかによくないってわかるし、どうにかしたいっていう気持ちがあって、でもそれを理論だって説明できないからこそ、若干揉めてしまうの解像度が高い。別に奈緒も揉めようと思ってああやって返しているわけではないんだけど、桃子からすれば誰も味方がいないってなってしまうのもわかる。
この息が詰まるような空気感、わかりみが深い2023です。

ここの言葉少なで何かしようとしてくれる瑞希→同年代の素直な気持ちを伝える育・環・ひなた→見守るけど声はかけられない琴葉→その琴葉に声をかけるまつり→別方向から見守る奈緒・美奈子で流れが美しすぎる。
まつり、やはりあまりにもできた女だ。好きになっちゃうだろ…。

翼…お前までできる女ムーブを!!!??好きになっちゃうだろ…
アニメPのことも好きになっちゃう。もうこんなの全員好きになっちゃうよ~~~!!!!!
みんながプロデューサーと未来の話を聞いて、前向きになり始めたところで「セブンカウント」が流れるの神すぎ。何故ならこの曲はアニメのプロローグイメージで使われていた曲で、ミリアニの始まりの曲だから…。

次回は原っぱライブ開催編かな?
今回で随所に散りばめられていた各アイドルの個性が存分に出そうな回で楽しみ。
ミリオンライブ!としても後から登場した形となる紬と歌織はアニメでも後から登場するみたい。こちらも楽しみ。
なんか滅茶苦茶可愛い風花が見えた気がしたけど、どうにかしてあの膝小僧に生まれ変われないか?
風花、こんな俺でもプロデューサーでいていいか?(2回目)
駄目で~~~~す。キモいので滅!!!!!!

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