気持ち悪いなと愛の話(愛の方)

気持ち悪いなという感覚を様々なものに対して抱くと同時に愛ももっている。

おそらく、愛についても、比較的他の人々よりも大きい気がする。いわゆるbig love。

この感情は気持ち悪いなが色々なものに向いているという状況とは矛盾しない。

気持ち悪くて愛おしいものがそれなりにある。

最近はとりあえずの言葉として「愚かわいい」を使っている。
でも、実際に感情や思考のプロセスを紐解いていくと、必ずしも「愚か」であるという価値判断を介していないということがわかる。

この感情を的確に表現できる適当な言葉が見つからないので、とりあえずそこに包摂される概念としての「愚かわいい」を使っているという現状。(注1)

あくまで全体的なもののなかの一部でしかない。

注1
「慈愛」という言葉がいいのかもしれない。でもそれほど深い愛かと問われるとわからない。

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