Clubhouseについて、Androidユーザーが語ってみたP14

Androidユーザーなので、Clubhouseができない。
iPadを注文したものの、2か月3か月待ちが当たり前だと言われ。
それでもめげずに、前に進み続ける。そんな物語。

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Clubhouseとラジオとの違い

先日素敵な女性たちと、今後のClubhouse番組について
ZOOMで打ち合わせをさせていただきながら、
Clubhouseとラジオとの違いについて、ふと考えました。

女性たちにとっては、ラジオは非日常なので、
とても興味津々で、ボクから何か吸収しようという意欲満々です。

それに対して、ボクも、過去のラジオでの体験を
みなさまにお伝えしようと、意欲的になります。

求められると、応えたい気持ちが沸き上がる。
そういうものです。

ラジオでの体験がそのままClubhouseに活かせるポイントは多々あります。

ラジオとClubhouseとの違いもあります。

例えば、ラジオの収録中は、ゲストさんと対面していますので、
表情などを観ながら、相槌したり、身振り手振りをしながら、
コミュニケーションができています。

しかし、Clubhouseは、文字通り音声だけ。

お互いの表情を確認しあう事もできないですし、
相槌を打ったり、身振り手振りもできません。

そういった意味では、ラジオよりもハードルは高いかなと思います。

そもそも、ラジオで一人トークをする時は、とても緊張します。

目の前に人がいないのに、マイクに向かってしゃべる事は、
相当なプレッシャーです。

最初のころは、事前に原稿を書いて、何度も練習して挑んでも、
緊張のあまり早口になって、半分の時間で終わってしまい、
テンパって放送事故になりかけた事もありました。

目の前に人がいない状態でしゃべるのは、とても難しい。

そこがまず、ラジオとclubhouseとの大きな違いなのかなと思いました。

次に、Clubhouseでは、視聴者の中から、手を上げたり発言したりが出来て
ラジオが一方通行だとすると、Clubhouseは双方向メディアなところです。

逆に言うと、一方的に発信する様な企画よりも、
視聴者も巻き込んで、一緒に作り上げる様な企画の方が、
より多くの人に楽しんでいただけるという事なのではないかなと思います。

一人でしゃべるよりも、誰かと掛け合いをしている方が、話しやすい。

ラジオとClubhouseの違いを考察しながら、
Clubhouseにハマる人が多い理由も、この辺りにあるのかなと思いました。

（つづく。）