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草花あそび:笹バッタ・シュロバッタ・エノコログサのウサギ

今日も暑い一日となりそうです。
センターでは、涼しい室内で運動を楽しまれる団体さんと、中庭のタープ下で陽射しをよけながら流しそうめんを楽しむ団体さんでにぎわっています。

こんなに暑いと、少し歩くだけで汗が垂れてきます。
今日は身近な草花で生き物づくりを楽しみたいと思います。

昨日は七夕ということで、
みなさんのおうちに笹の葉飾りがまだ残っていましたら、是非「笹バッタ」を作ってみてください。

作り方を簡単に写真でご紹介します。

※大きさの関係上、シュロの葉で説明写真を載せます※
付け根を残して、葉と筋をそれぞれ裂いて分けます
筋をやさしく曲げ、葉を折りたたみ、筋をその中へ入れます
手前の葉を筋に巻き付けて引き
奥の葉も同じにします
葉を上に折り
平行に葉を折ったら、先ほどのように筋へ葉を巻き付けます。
奥の葉も同じです
おなかの部分がひとつできました
これを繰り返し、おなかの部分を3つにします
葉を触覚・前足・後ろ足に裂いて分けます
筋の輪へ触覚を通して、ハサミで切ります
前足も良い長さで折り、ハサミで切ります
後ろ足をおなかの2番目あたりから出るように内側から差し込み、良い長さで切ります。
最後に、羽の長さを決めて、ハサミで切ったら完成です。
左が笹の葉で作ったバッタ、右がシュロの葉で作ったバッタ

ぜひみなさんも、作ってみてください。

また、最近は道端でエノコログサをみかけるようになりました。
エノコログサはとげもないですし、遊びやすい植物ですね。
のあそびくらぶでも人気の「うさぎ」を作りました。

エノコログサを2本まとめて、結ぶだけで出来上がります。
春に綿毛のある草でも試しましたが、エノコログサが一番かわいく仕上がる気がします。

是非みなさんも、草花あそび、楽しんでみてくださいね。
(梅田)


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