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色々なめぐみ

台風接近中の日本列島。秋の収穫時期には大打撃、というニュースがあり、農家の皆さんのご苦労を思うと心が痛みます。

さて、センターもご多分に漏れず、小さいながらも畑があり、今日も所長の手によって種がまかれたり、間引きしたりというお世話が繰り広げられています。

これは大根。大きく成長するように、手間暇かけていきます。

さて、センターとゆかりのある施設に山梨県北杜市にある、国際自然大学校の日野春校という場所があります。そこから小さなお芋をたくさんいただきました。これを調理しました。料理名「せいだのたまじ」です。美味しそう。

続いて、食べるためにはまだ先々作業は必要ですが、その日野春校からたくさんのクルミもいただいていきました。

クルミの外皮をぐりぐりと剥き、水で洗い、今後乾かしていきます。そして割って中身を取り出す。個人的にクルミが好きなので、楽しみです!

PCでクリック、レンジでチン、コンビニに寄ればいつでも簡単に何でも手に入る時代。それはそれで便利です。その恩恵にもあずかっている事実もあります。
しかし、こうして少々の手間と大きなワクワクがある「恵み」は、心を豊かにしてくれる瞬間があり、大切だな、と思っています。

坂口(ねぷた)

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