MFA講習会

我々センター職員は、センター職員としても、野外活動の指導者としても、何かあった場合は、応急手当を施す責任を負っています。

様々な応急手当の講習会がありますが、私たちはアメリカで生まれた「MFA：MEDIC First Aid」を学び、対応できるようにしています。
本日はその講習会を実施しました。
テキスト、DVDで学び、人形を使って実践をする。その繰り返しで体に叩き込んでいきます。

どういう状況に陥っていたらCPRはやるのか、効果的なやり方は？、回復体位の作り方、AEDはちゃんと使えるか、喉詰まりが起きたらどうするか、止血の仕方、包帯の巻き方、熱中症や低体温症、その他の様々なケガや傷病への対応等、8時間に渡り受講。
これでバッチリ！ということではなく、こうしたスキルを使わずに済むのが一番ですが、万が一目の前で発生した場合、しっかりできるように、シミュレーションを日々していくことが大切です。

とはいえ、まずは事故を起こさない、ケガを出さないようにする準備をして事業に臨み、施設管理をしていく。それが最も重要ですね。

坂口（ねぷた）