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おかえり植林

9月。近隣小学校の児童の皆さんにセンターのドングリの実生をお渡しし、竹の鉢で育てていただきました。
センター産ドングリをセンター産竹の鉢(子どもたち手作り)で育てる。
それをセンターの森に帰す。森の循環の一翼を担ってもらったわけです。

9月の実生は儚げ。それがこんなに立派に!

このうちの一部は、さっそく森へ「おかえり植林」と称し、竹の鉢ごと植えてみました(竹は自然に戻っていくため)。
場所としては、いい具合に日が当たる「ここで立派に育ってほしい」と思う場所です。

触ってみたら、土は暖かく、虫たちが冬眠するための場所として最高だろうな、と感じました。

自然の厳しさに耐えられるか…親心的な心配はありますが、見守っていきたいと思います。
なお、まだまだ竹鉢に植えられている実生がありますので、豊かな森のために育てていきたいと思います。

坂口(ねぷた)

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