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金欠病の原因と抜け出し方

お金がない、と悩んでいる金欠の方向けに、成功者の黒川哲夫さんからの情報をまとめてみました。金欠になる原因は。。?どのような考え方を持ったら日本人は成功できるのか?などです。


1、お金とは因果律

お金がない、と思っている人は、実際はそれほどお金を欲しがっていない。お金持ちになりたいと思わなければ、お金は手にできないのが宇宙の法則。原因がなければ結果は出ないからだ。そもそも、「お金持ちになりたい」という想いがないから、お金は入ってこない。それほどまでにお金を欲しがっているわけではないから、そこそこの生活ができる経済力しか持てない。

2、なぜ、日本には「お金持ちになりたい」「経済的に豊かになりたい」と思う人が少ないのか。

外国人は、富や経済をモチベーションにして動く民族も多い。日本人は遺伝子的に、心の豊かさを重要視する。心豊かな生活ができることが第一。それは、そのままでいい。権力やお金に振り回されないのは、日本人の特質であり美点だから。まずはそれを自分自身でも認めることが大切。
日本人には、単純に社長になりたい、お金持ちになりたいという人が少ないが、それは日本人が優れているといういこと。それよりも、志、大義、何かをやる意義や、やり遂げたあとに得られるお金以外の価値を求めているから、お金だけでは動くことが少ない。

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3、では、お金がなくて苦しい、金欠である、という人はどうしたらいいのか。どうしたら助かるのか。

お金がないというのは一つの試練であり、その試練は必要だから起きていること。偶然はない。魂の成長のために、学ばなければいけなことがあるから、起きている。だから、お金がないという「結果」ばかりに目を向けずに、そのような状況になった「原因」を理解する。哲学的な話だけれども、「魂の試練」を通じて、学び成長することが大切。なぜなら、経済的な部分が解決しても、必ずしも幸福になれるとは限らないから。
貧乏は本人の意識が変わらない限り治らない。例えば周りが金銭面で助けてくれたとしても、マインドが変わらない限りまた貧乏になってしまう。貧乏を引き寄せる波動を出しているということ。それを理解しない限り、学ばない限りまた同じ結果になってしまう。

4、豊かな波動を出せば成功できる?豊かな波動の出し方とは?

引き合いの法則で、同じ波動は同じ種類のものを引き寄せる。そして、浸透の法則というのもある。だから、お金持ちの人、豊かな人と近づいたり、彼らが実行している行動習慣を真似ることは非常に有効。接している情報によってどんどん人は染まっていくから。逆に、嫌だな、と思うことにはかかわらなくてもいい。自分が本当に好きでワクワクすることをする。信念に従って行う。心の奥底から望んでいることを行うこと。

5、金欠の人が豊かな波動の流れに乗る方法

何をやっても、金欠。という人は、神様がそっちじゃないよ、とメッセージを送っている、と思ってもいい。つまり、本当の幸福はそちらではないよということ。だからいいちどすべて手放すような状況が強制的に起きたりも、する。だけどその時に慌てなくてもいいし、恐れなくてもいい。本当にあなたが望んでいた方向に流れていくから。流れに乗って、すべて手放して、シンプルな状況になって、本来の方向にもう一度ゼロから進むことができるようになる。その時はなるべく力を抜くこと。本当に望んでいた方向に流れていくから。金欠の人は、すべてがゼロになった瞬間からその状況を打破できる。

6、日本人に一番向いている稼ぎ方で豊かになる

日本人は、お金を目的にしてもなかなかやる気が起きない。だから、「人を喜ばせることをしたい」『みんなの笑顔を見たい」「ワクワクすることをしたい」「今困っている人を助けたい」「日本を明るくしたい」「幸せで豊かな日本国のために、自分でも何かやれることがあるなら、ぜひやりたい」という気持ちを刺激する。高い精神性を刺激して、本当にやりたいことをやり続けていけば、その人は必ず自然と豊かにになっていく。なぜなら、その気持ちに感謝する人が増えるから。その感謝は口コミを生む。人を幸せにした分だけ、その対価が入ってくる。たとえ、億万長者を目指していなくても、自分の本当に好きなことを最高の価値にまで高めて多くの人を感動させれば、必要な収入はちゃんと入ってくる。


ということで、簡単にまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。
私(SEIKO)は、若い頃外国人の人たちばかりの部署で営業の仕事をしていましたが、確かに外国人のお金に対する意欲は高かったです。日本人は精神性が高い民族なのですね。うまくその精神性と物質的豊かさを結びつけるには、自分の得意なことを伸ばしてそれで世の中に貢献し、対価としてのお金を受け取る、というのが一番合っているのですね。勉強になりました。

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