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テストで点が取れません

くろかわさんです。

2話立て続けに書いたのですが、「スキ」がもらえることに驚きました。励みになります。ありがとうございます。

美術っぽい話題がメインになるのはもう少しだけ後になるかと思います。お待ちの方(いるのか?)がいらっしゃったらすみません。

さていきなり結論です。
美術科受験の皆さん(だけじゃないけど)、
美術高校受験で1番優先は内申と実力、美術実技は3番めです。美大となると美術が重要ですが、高校は違います。

3年生にもなると従来の中間・期末に加えて模試も増えてきて、もう大変です。くろかわさんの地域というか都道府県では1~2年生の学年末と3年生の2学期の評定がポイントとなります。そして(特に私立は)実際に受験するためには実力テストの点数が加味されたりして、何を頑張るかのペース配分がとても難しい時期に入ってきます。

うちの娘(アート系JK(この時期はJCですが))は普段の授業態度や課題提出が良かったためテストの点が悪くとも評定は悪くなかったのですが、実力テストは「点」が重要になります。

例えば国数英理社の500点満点で300点取れていれば安全圏、250点だとぎりぎりといった感じ。場合によっては中学校の先生からは受験可否に近い判断をされる指標とされます。(誤解を恐れずに言えば、点が低いと受けさせてもらえないレベルだなと受け取れます。塾に行っていればそちらにご確認を。)

うちのアート系JKもといJCは、テスト2週間前にはテスト勉強をしだすようなペースでした。これは割と優秀だと思っています。何せ私は一夜漬けの常習犯だったのです。テスト後1週間でまたテスト、というケースが発生します。3年生の1学期の評定は内申に含まれないからサボると2学期で死ぬし、結局、すべて頑張れ!というのは、大人でもストレスになりそうですよね。

1学期はまだまだ周りの子も部活メインで、受験モードにならないのが実状でしょうが、くろかわさんちはテストで点が取れないことに絶望します。半分に遠く及ばない事実を突き付けられました。時代や場所は違えど、定期テストは一夜漬け、模試など知らぬだったくろかわさんは全く理解できなかったのです。

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