活動記録 - 2022年11月

こんにちは。
11月の活動記録を記したいと思います。

①「人体の扉」扉の先 ~解剖学「第2群」の有用性~
今回は人体の扉でお馴染みの先生にご登壇頂き、人体の扉のその先に関して、解剖学を深く学ぶことの意義について発表して頂きました。単純に骨や筋肉の名前、臓器の位置などを暗記することが解剖学の本質ではなく、それらに基づいた臨床診断との関連などはまさに目から鱗でした。

②血ガス分析(酸塩基平衡)
アシドーシスとは、アルカローシスとはなどの基本的なことから、どのような機序で起こって、どのような疾患と関連しているかについて発表して頂きました。クイズ形式の問題も多く、初学者でも非常に分かりやすい内容となっており、特に生理学の試験を控える2年生にとっては有意義な会となりました。

③学習支援活動
貧困や家庭環境などの問題により、学習が困難な子供へのサポートやアプローチについて、学習支援活動に携わる部員にご登壇して頂きました。子供の教育と成長は密接に関わっているため、将来的にそのような小児を患者さんとして接する場合に参考になる内容でした。

④病理学総論&試験対策
2年生の部員が病理学総論について概説した後に、病理学の試験を控える2年生向けに過去問を例にしたクイズを出題して頂きました。病理学初学者の人にとっても分かりやすい内容でしたし、何より病理学の試験対策をしなければならないという2年生へのプレッシャーとなる会でした。笑

⑤OSCE対策
数日後にOSCEを控える4年生向けに5年生の先輩にOSCEについて分かりやすく発表して頂きました。発表終盤では実際に医師役と患者役でロールプレイを行い、具体的なイメージが付いて、低学年にとっても面白い会でした。

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