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よだれも出ます

ウツボカズラについて。
幼少期、食虫植物という虫を食う草!!?っていうだけで心躍って親に頼みウツボカズラを買ってもらった記憶がある。植え替えもせず、管理していたが数年維持できていたのを覚えている。
その後は働くようになり実家にいたのだがベランダで小さなビオトープのそばに蚊取りとして、ハエトリソウを置いていた。

ありし日のビオトープ。セリの勢いがすごい

その後色々あって関東で一人暮らしをし、その際に水生昆虫であるゲンゴロウを飼い始めて4年目になるのだが、なんやかんやで新しい血を入れられず今年でその飼育も終わりそうである。普通に寂しい。

羽化して出てきた新成虫。可愛い。

話がズレた。
ともかく好きにやっていて去年、ハエトリソウの姫を発見したときに一緒に購入したウツボカズラのGayaがまた自分が改めて触れた食虫植物のウツボカズラであった。
ウツボカズラにも色々な品種がある事はなんとなーく知ってはいたが、Gayaという品種に出会うのはこれが初めてだった。

購入当初の写真。ろくなのがない。

いっぱいそこには品種があったがなんとなくフィーリングで選んだこの種が、強めで初心者向けということは後に知った。
冬になっても一番日当たる窓際に置いていて、何かあれば引っ込めようと思っていたが影響もなく、めちゃくちゃ元気でありがたい限りだった。
そんなGayaだが今年の春先にガンガン新芽を伸ばし袋もたくさん実らせてくれた。
しかもかなり調子がいいようで、袋からも葉っぱからもガンガンに蜜を出し、トップに貼り付けたようにポケモンのウツドンみたいによだれみたいにもなるくらい蜜を出している。

たらっとよだれ

この調子でいて何故か発生してしまうコバエも取ってくれると助かる。
管理方法は今の時期と冬季は日当たりのいい窓際に置いて、ガムテを巻いた2Lペットボトルの下半分を鉢受けに使用して腰水で管理してる。
ズボラ管理すぎるし、ウツボカズラに腰水はいいのかわからないが、Gayaはとても元気なので大丈夫だと思ってる。
これからもっと暑くなるのがわかっているので、場所を朝しか日が入らない窓辺に移動して管理となる。
そこは玄関すぐそばなので、入ってきた虫をガンガンに採ってもらい成長してほしいと願うばかり。
それと今年新しいウツボカズラを3種ほど迎えたのでうまく育てられれば良いなとも。

Twitterを賑わせていたベリー
アンプラリア。グランドピッチャーという生態が見たい。
ジェントル。大きくなった袋がかっこよかったので

アンプラリア、ジェントルについては探せば育てる環境などなんとなくわかったのだがベリーについては情報が少なすぎてあまりわかんなかったので、有識者に問いたいところではある。
コミュ障で聞きたいけど聞けない状態すぎる自分が悪いのだが...。
ただ調べてる感じだとベリーもアンプラリアと同じ感じのがいいのかなとは思うけど、アンプラリアほど低温に弱くなさそうな印象。
とりあえず窓際に置いて管理してるが、間違っていたら違うよ!!!と言ってくれると助かります。


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