第2回札幌文芸フリマに一般来場してみて

今日は、札幌のテレビ塔で行われていた文芸フリマに行ってみました。

僕も初めて行くイベントなどですが、ざっくりHPの言葉をお借りして言うと、「文芸作品の展示即売会」それが文芸フリマだそうです。

会場に着くと驚き。学生から年配の方まで、老若男女問わず、たくさんの方々が参加していて結構、たくさんの人に受け入れられているイベントだということを改めて知りました。

さらに実際に行ってみると、50からなるブースに小説の本や旅行記、ポストカードや絵本まで様々なものが展示されていてびっくり。

いろいろと圧倒されている中で最初に、ルスダンの作品を売っている方が声をかけてくださって、とてもありがたかったです。一人は正直、少し心ぼそかったので。その後は、いろいろと本を見ながら出展者の方々とお話して周りました。やっぱりいろいろな考え方があるからこそ、いろいろなテーマの作品が生まれ、それぞれの個性に繋がっているんだなと思い、並んでいる数々の作品を見てしみじみどれも素敵だなと感嘆してしまいました。

特に僕が目を引いたのは、

並木 陽さんの斜陽の国ルスダンという作品、ユニット・ハズヴィンさん演劇を元にした文章と素敵な絵の作品、望鳥さんの詩入りのポストカードです。

どれも買わせていただきました。

ありがとうございます。

それ以外の作品も、どれも素敵だったのですが、全部買っていたら破産してしまいそうで(笑)とても楽しく、また会場の雰囲気やどんなものが売られているのか、勉強になった時間でした。

また、僕も参加したかったんですという話をすると、次回は出展できるといいですねという励みの言葉も頂き、いい仲間、いいライバルに出会えたようなそんな気持ちになりました。

そもそもきっかけは、このnoteで、文芸フリマに投稿していらっしゃった方がいたので、出店してみたいと思い、調べたらなかなか時間がない。現実はそううまくはいかないようです。準備も何もできないまま、出展受付もすぎてしまったため、今年は偵察ということにしました。

来年は出展できるといいな。

目標とかそういうのが欠如している今の自分にとって、また一つのモチベーションになった時間でした。


http://bunfree.net/?sapporo_bun02

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