【スプラ3】エリア・ヤグラ解説

12月に開催されるラブクラスプラ杯だが、「エリア+ヤグラ+ナワバリの3本勝負」とのルールに決まったとのこと。
3から始めた初心者勢、過去作経験者のナワバリ専向けに「ガチエリア」「ガチヤグラ」についてのルールをここで詳しく解説しておこうと思う。利敵行為にはならないからパンジャンは悪くないよねぇ…?

ガチエリア

ナワバリとの相違点

・ステージ中央に「ガチエリア」が1~2区画存在する。
・全ガチエリアの中を合計8割以上塗ることで、「ガチエリア確保状態」が発生し、エリア内全てが確保チームの色になる。
・確保状態のガチエリアは、合計5割以上塗り返すことで「カウントストップ」が発生する。そこから合計8割以上塗るとエリアを奪い返せる。

カウントの進め方・勝利条件

「ガチエリア確保状態を維持する」
「自チームのカウントを0にするとノックアウトになる」
確保状態を維持しているチームのカウントが、1秒あたり1カウントのペースで減少し続ける。

特殊ルール

「ペナルティ」
敵が確保しているガチエリアを奪い返した場合、ペナルティとして敵チームに「進めたカウント×4分の3」のカウントが追加される。
再度敵チームがエリアを奪い返した場合、ペナルティが先に減少していき、ペナルティが無くなるまではカウントが進行しない。

短評

ガチルールの中でも最もオーソドックスなルールであり、より戦略的になった「ナワバリバトル」といった感じ。
当然塗り力が高いほうがエリアを維持しやすいのだが、キルで人数差がつけば塗り力は簡単にひっくり返る。塗っているイカタコは当然隙だらけなため、キルの大チャンスである。
キル武器編成でもナワバリでいうところの「塗り負け」が発生しにくいため、最後までどっちが勝つか分からないルールになっている。
どんな武器でもだいたいエリアには適性があるので自分が一番使える武器を持っていこう。

ガチヤグラ

ナワバリとの相違点

・ステージ中央に「ガチヤグラ」というオブジェクトが存在する。
・ヤグラの上に誰かが登ると、ヤグラはその敵チームの方向に向かって「進行ルート」に従ってゆっくりと移動し始める。
・ヤグラは以下のいずれかの状況になると停止する。
(1)ヤグラ上に両チームのイカタコが乗っている
(2)ヤグラに誰も乗っていない
(3)敵チームの「カンモン」に到達する
・上記(2)の状況が一定時間続いた場合、ヤグラはステージ中央に戻り始める。誰かが乗れば、ヤグラは敵チームの方向へそのまま進んでいく。

カウントの進め方、勝利条件

「ヤグラを中央より敵陣側に進める」
「全てのカンモンを突破してヤグラを敵陣ゴールに到達させた場合、ノックアウト」
ヤグラを敵陣側に進めれば進めるほど、カウントが減少する。

特殊ルール

「カンモン」
・両チームとも、進行ルート上の2~3ヶ所に「カンモン」が存在する。カンモンに到達したヤグラはカンモンを突破するか中央に戻り始めるまで停止してしまう。
・カンモンを突破するには、ヤグラを進めているチームの誰かがヤグラに乗り続ける必要がある。乗っている間はカウントが減少し、一定量のカウントが減少するとそのカンモンを突破できる。
・カンモン内に限り、複数人でヤグラに乗っているとカウントの進行速度が上がる。
・一度突破したカンモンでは、ヤグラは停止しない。

短評

移動する小さなオブジェクト「ガチヤグラ」を奪い合うルール。
ヤグラ上は柱部分を除き奥行き・横幅がイカタコ2匹分しかなく、非常に狭い。目立つこともあり、不用意に乗ると敵チームから集中砲火されかねない。乗るタイミングを見極めるのが大事。
カウントの進行速度が一定であるため、ガチルールの中ではエリアと同じような感覚で挑めるが、一部の武器は適性が非常に高くなることが特徴。
ヤグラ上の柱・ヤグラ自体を無視して攻撃できる手段があると戦いやすいだろう。

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