見出し画像

戦闘系追加スキル:ニンジャスレイヤーTRPG第二版用ファンメイドプラグイン

この記事はニンジャスレイヤーTRPG第二版で使用出来るファンメイドのスキルをまとめています。ファンメイドなのでバランスはあまり考慮されていないので、使用したい場合はニンジャマスターの許可を取ってください。

《◉◉タツジン:イアイドー》関係

構えの共通ルール:
《◉構え:〇〇》は《◉◉タツジン:イアイドー》の効果を変更するスキルであり、単体で持っていても効果を発揮しない。
「構え」の変更は手番『開始フェイズ』の直前に行うことができ、また変更した後に手番『開始フェイズ』のスキルを使用することが出来る。
この『開始フェイズ』の直前のタイミングでは「構え」を変更するか、元のイアイドーのものに戻すことが出来る。ただし、一度の手番で再び「構え」を変更することは出来ない。

《◉構え:〇〇》は《◉◉戦闘系ソウルの力》で記憶スロットから呼び出すことも出来る。この場合、通常通り『精神力』1を支払い記憶スロットから呼び出し、変更している間は追加で『精神力』を支払う必要ない。
また、再度別の《◉構え:○〇》を使用する場合は『精神力』コストが必要だが、イアイドーに戻す場合はコストが必要ない。

◉構え:春疾風

全身の力を抜き、刀身を地面に垂らすように構える。一見隙だらけだが、達人であれば相手の動きに合わせて瞬時に動くことが出来る後の先の構え。
一対一を想定したイアイに対し、多対一の戦闘に向いている。

前提:《◉◉タツジン:イアイドー》
使用タイミング:手番『開始フェイズ』の直前
効果種別:タツジン強化
 制限:カタナ(標準近接武器)装備時のみ、テック武器不可

《◉◉タツジン:イアイドー》の効果を以下のように変更する。

基本効果:このキャラは《◉ツジギリ》、《◉グレーター・ツジギリ》による追加移動時にのみ有効な「轢殺攻撃2」を得る。
加えて、以下の戦闘スタイル/ワザを使用することが出来る。

『●戦闘スタイル:ギョク・ツキ』:近接攻撃に『連続攻撃+1』を得る。

回避『●ワザ:ハル・カスミ』:近接攻撃に対する回避判定を行った際、成功数が同一でも「カウンターカラテ」が発生する。

◉構え:鉄犀

サイのようにどっしりと構え、あらゆる攻撃を受け止める守りの構え。
ニンジャであれば打撃の衝撃を蓄積して解き放ち、相手の防御を打ち破り攻撃に転ずることも可能だ。

前提:《◉◉タツジン:イアイドー》
使用タイミング:手番『開始フェイズ』直前
効果種別:タツジン強化
 制限:カタナ(標準近接武器)装備時のみ、テック武器不可

《◉◉タツジン:イアイドー》の効果を以下のように変更する。

基本効果:このキャラは近接攻撃に対する回避判定に成功するたびに「撃剣カウンター」を1つ得る。「撃剣カウンター」は6個まで累積し、ターン終了時0に戻る。「撃剣カウンター」は『回避判定』を行った際に使用することで判定の成功数を消費したカウンターと同じだけ多いものと見做すことが出来る。これにより成功数が相手を上回った場合、「カウンターカラテ」が発動する。出目によって発動する効果(例えば《◉ヒサツ・ワザ:タイノサキ》など)がある場合は、依然回避判定でその出目を出す必要がある。
加えて、以下の戦闘スタイル/ワザを使用することが出来る。

『●戦闘スタイル:鉄壁の防御』:連続攻撃上限2、サツバツ発生なし。
2ターン連続使用不可。『回避ダイス』3個を得て近接攻撃を行う。

回避出目【6】『●ワザ:ゲキ・ケン』:カウンターカラテを発生させ、かつ回避判定の出目に【6】が含まれている場合、ダメージを2に変更する。

『●反撃の兆し』:ターン終了時に使用する。2ターン連続使用不可。
『精神力』を1支払うことで「撃剣カウンター」を2個次のターンに持ち越すことが出来る。追加で『精神力』を1支払うことで4、2支払うことで6持ち越すことも出来る。

《◉◉タツジン:ジュー・ジツ》関係

◉グラップリング

標的を掴んで投げる技術に習熟していることを表すスキル。

前提:【ワザマエ】5以上
効果種別:戦闘スタイル
 制限:素手装備時のみ

『●戦闘スタイル:グラップリング』:この手番中に行う素手による『近接攻撃』は『拘束攻撃』となる。連続攻撃上限1、痛打・サツバツ発生なし。

【ワザマエ】8以上、かつ《◉◉タツジン:ジュー・ジツ》または《◉◉タツジン:アイキドー》の場合、以下のように強化される。

『●戦闘スタイル:強化グラップリング』:に行う素手による『近接攻撃』は『拘束攻撃』となる。連続攻撃上限2、痛打・サツバツ発生なし。
加えて、この攻撃によって対象を『拘束状態』にした場合、手番『終了フェイズ』に以下のワザを発動することが出来る:

回避ダイス2個:『●ワザ:投げ飛ばし』:掴んだ相手を即座に投げ飛ばす。対象はダメージ1(『エンハンス』可)と『弾き飛ばし』4マスを自動的に受ける(回避難易度:NORMAL)。これは素手による『近接攻撃』であり、依然として『拘束状態』の効果を受ける。この攻撃を対象が回避出来なかった場合、即座に自身と対象の『拘束状態』は解除される。

その他

◉ハングファイア

意図的に遅発弾薬を使用し、時間差攻撃を仕掛ける。

前提:【ニューロン】7以上
   
銃器装備(火炎放射器、ランチャー、重火器不可)
使用タイミング:手番『終了フェイズ』
 制限:弾薬使用不可

この手番で銃器による『射撃攻撃』か、銃器を装備した状態で素手による『近接攻撃』を行っていたなら、手番『終了フェイズ』にこのスキルを使用することで追加の『攻撃フェイズ』を1回得ることが出来る。
この特殊な『攻撃フェイズ』では現在装備している銃器による『射撃』攻撃を(本来の『連射』-1、下限『連射1』)でのみ行うことが出来る。また、この時使用した銃器はすべて『リチャージ1』となる(二丁拳銃の場合は『リチャージ2』)。

加えて、戦闘中初めてこのスキルを使用して行う射撃攻撃は『サイバネ暗器』のようにあらゆる方法で回避難易度を軽減することが出来ない。

◉ホットロード

通常よりも炸薬量を増やした弾薬を装填する。
威力は高まるが銃への負荷も高く、多用は出来ない。

前提:銃器装備(重火器不可)
効果種別:射撃スタイル
 制限:弾薬使用不可

『●射撃スタイル:ホットロード』:
この手番中に行う銃器による『射撃攻撃』では『射撃難易度』は本来より+1され、武器のダメージは本来より+1される(『エンハンス』可)。
ただし『連射』は武器の持つものに関わらず1に固定され、またこの射撃に使用した銃器は戦闘終了まで使用出来なくなる。

◉マジックワード

闘争心を奮い立たせる、あるいは劣等感を刺激し凶暴化させる『魔法の言葉』を耳元でささやくことで戦闘能力を引き出す。

使用タイミング:手番『攻撃フェイズ』
コスト:『精神力』1
ターゲット:隣接するキャラ1体
発動難易度:【ニューロン】+【ジツ】 NORMAL
効果種別:特殊戦闘行動
 制限:このスキルは同意した対象にしか使用出来ない

隣接しており、かつこのスキルを使用することに同意したキャラ1体を対象に【ニューロン】+【ジツ】判定を行う(難易度:NORMAL)。
成功した場合、対象は次のターンから戦闘終了まで『狂戦士化X』を得る。
Xは使用者の(【ニューロン】÷2、端数切り上げ)に等しく、また使用者は効果を落として使用することも出来る(下限1)。

【6,6,6】:次のターンのみ、対象はあらゆる近接攻撃に『痛打+1』。

「お前のお袋は淫売のクソ女!!」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?