楽観主義者と一夜

見繕い上手
楽観主義者の頭の中は 
いつもそう
はじめから
おわりのない
オールナイト
期待を越えて
進んでく
ギターかき鳴らして
天国までいけるような

あれよあれよという間に
静寂
黙々と
時計の針は進む
デイドリームの 
持ち主は
自ら
天使に
なろうとして
痛みすら 
トランス

泳いでいたの
近付いて深くまで
繋がったら 
枯れてしまうくらいに
ないたりして
良い子悪い子
よくできました

そこで微笑んだ
冷酷なる 
ディレッタント
もう一回もう一回
休むことなく
めくるめく世界へ
懐くだけじゃ物足りないって
言ってるの、
わからないよね

我儘くらいが
正しいって言う
始末だもの
ハッタリも使いようってことなんでしょう