キャラクター紹介 #1『フリードリヒ・シュヴァルツ』

どうも、くろごまです

自キャラ紹介第一弾の今回、紹介するのはフリードリヒ・シュヴァルツさんです

ビジュアル(Ryon式おとこのこより制作)

プロフィール
名前:フリードリヒ・シュヴァルツ
年齢:25歳くらい
出身:ドイツ
性別:男
職業:ネットニュースのフリーライター

エモクロアTRPG『Hello New World』を回るにあたって制作した、、、つまり、初めて自分が制作したキャラクターです
といっても、プロフィールや能力値、技能の割り振りはハロニュを回り終えた後にしているので、最初このキャラは大まかな性格と立ち絵と名前だけ決められたのです

そもそも初めてのTRPGで外国人を持ってくるのは珍しいとGMに言われていましたが、名前は案外スッと決まったのです
名前の由来は自分の好きな人物とHNからです
まず、フリードリヒとはかの有名な思想家ニーチェのファミリーネームになります
高校生の頃から彼の思想などが好きで、ビジュアルがだいぶ無気力そうであることともあってフリードリヒになりました
そして、シュヴァルツは英語で”黒”を意味します。これは、お察しの通り、自分のハンドルネームがくろごまであることとビジュアルがだいぶ黒いことから起因します

とまぁ、こんなふうに名前は割とざっくり決まりましたが、肝心のビジュアルは結構悩みに悩んで生まれていたりします

そもそも、自分は絵心が皆無と言っても差し支えないので、ビジュアル制作にピクルーというサイトの中の『Ryon式おとこのこ』というメーカーで制作させていただきました
あまり物事に興味ない感じのキャラを作りたいなという、うっすらとしたコンセプトで制作を初めて、その後「そう言えば自分長髪好きだな・・・」という発想で30分くらいかけて完成したのが、このシュヴァルツさんです
このキャラなら「興味ないね・・・」って言うなと思っているので、結構傑作だと感じています

そしてこのキャラはコンセプト通り、面倒ごとが嫌いであまり他人に興味ない記者というキャラづけがなされました
一見、矛盾を孕んでいる様にも感じますが、自分の興味あることには熱心と言うタイプかなと
少し古いゲームですが、アイレムから発売されたゲームソフト「絶体絶命都市」に出てくる陣内というフリーの記者みたいに少しくたびれた感じの記者、これが大まかなイメージに近いかもしれません。実際、職業はフリーのネットニュースの記者ですし

ステータスについては、一言で言えば、直感型とでも言えばいいのでしょうか
五感、知力、精神が突出して高い能力値です。逆に人に興味ないと言う性格から社会性と魅力は低め、なんとなく幸が薄そうなので運勢はとても低く設定しています
また、能力値に触れるポイントは8個の能力に対し、25ポイントなので五感が最大なのに対して、身体も少し犠牲になりました
総括すると、調べることに関しては随分と長けているキャラクターでしょうかね、謎を解くことであったり、聞き耳や目星には強いですが、人と話すのはとても苦手、そんな感じ(ついでに戦闘も苦手)
今見てみると、この能力値は結構尖っていると言うか使いづらいのかなと思っているのですが、キャラクターコンセプトには結構沿っているので、自分は割と満足していたりします

共鳴感情
これは表裏、そしてルーツの三つがありますが表は無論、怠惰。そして裏には正義
これの意図は自分の好きな小説のセリフなどからきています。それが西尾維新さん著の偽物語です。この中で主人公の阿良々木暦が「正義は強いから必ず勝つ」という言葉、これから連想しシュヴァルツ本人は『自分の信じるものを正義として追い求める記者』という悪堕ち秒読みみたいな人間性を孕んでいます
そしてルーツが善悪
これも先述の正義と絡みます
「正義の反対はまた別の正義」ってよく耳にしますよね。この言葉元ネタがよくわかんなかったのですが、どうも2ch内での野原ひろしの捏造名言の一つらしく、それをあまりわかっていなかった私は、この言葉にいたく感銘を受け、善悪の概念と正義の関わり合いに疑問を持つ男として生きていってほしいと言う願いから、シュヴァルツに存在しない野原ひろしの言葉を胸に抱いていただくことにしました

そして彼の生い立ちとかあまり本編には関係ない裏設定的なもの
彼の職業はフリーのネット記者ですが、古巣みたいなのがあってそこにお世話になってるフリーみたいなそう言う感じがめちゃくちゃいいなと言う妄想でそう言うRPをやる予定です(シナリオ内に活かされるかは知りませんが)
さらに彼の経歴を書く部分がキャラクターシートにはあるのですが、気合を入れて、そこにまぁまぁ長い文章をしたためているので、そこからかいつまんでまとめると、
両親が放任主義でそのままのびのびと育ちこの様な自由な感じに育った、、、
とまぁ、こんな感じですね
これもちょっとしたイメージがあります

長々と書かせていただきましたが、これが私が初めて作ったキャラであるシュヴァルツさんのコンセプトなどでした
案外、こうやって改めて書くのも楽しいですね
こう言う投稿はキャラクター作るたびにやろうと思いますので、これを見てくださった方々もまた違うキャラクターもぜひ見てみてください

ゆっくり読んでいただければ幸いです


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