浅利七海の可能性

どーも、七海Pの端くれです。
第9回シンデレラガールズ総選挙&第2回ボイスアイドルオーディションも佳境ですね。
各陣営、様々なアプローチやダイマ、一斉投票企画や、中にはやらかしなど総選挙が地獄であった事を思い出させてくれる混迷っぷりで何より。
で、なんでこのタイミングで筆を取ったかというと、今年自分自身がなんもしてねえなっていうのと、もしかしてみんな七海のこういうとこ気付いてないんじゃね?っていうことにはたと目が行ったというか。
まぁ、私のことなんてどうだっていいですね。
ということで、以下に綴りますは現時点で見えてる情報からの類推です。
なんだよ非公式じゃん、と言うなかれ。こういうことが推測出来るってだけでほら、可能性が見えてくるだろ?

◾️浅利七海はいいとこのお嬢さんか?
はい、まずはここからいっときましょうか。
まず「浅利」という姓は北海道、青森、秋田辺りに多いんですが、実は山梨にも多いんですね。
というのも、浅利姓は源氏の流れを汲んでいて、そこからの派生によるものと見られています。詳しくは調べればすぐ出るよ。
で、そこから考えると割と由緒正しいそれなんでないかと。
まぁ、何分平安時代の話ですから現代となっちゃそんな大層なもんでもない、ってのはザラですが。
とは言え、ちょっぴり裏付けになりそうな点もあるわけでして。

●七海は目上の家族を「〜さま」と呼ぶ
「父さま」とか「母さま」とか「爺さま」とかですね。
まずこの呼び方に違和感覚えませんか?
本当にこう言ってる人、そうそう見掛けることはないと思います。
また七海自身、何よりも礼儀がしっかりしています。
ここから読み取れるのは、七海のご家庭が少なからず家庭内教育をしっかりされていることだと思うんですよね。躾の質と言ってもいいかも。
では家庭内の教育水準が何に比例するかと言うと、大体の場合は家庭単位の裕福度に左右されて来ます。
と言っても親が漁師なら大したことないだろって?
いやいや、漁師舐めちゃいけません。
遠洋漁業なら年収1000万も可能です。
父さまがマグロ漁に出たことは七海の口から語られていますので、少なくとも中流以上のご家庭なのは間違い無いでしょう。
もっと言っちゃうと「七海」という名前の名付けは爺さまからなんですよね。
明言はされていませんが、なんとなく旧態然とした家柄っぽく感じません?

●私服のファッションセンスが抜群に良い
加えて私服選びのセンスが良いんですよね。
元々お魚ヘアピンというファッションアイテムを抱えていることからも、ファッションについては多少なりとも心得のようなものはあるのだとわかります。
特に顕著なのはSRおいしいりさーち特訓前。
何がって紫という色は「着る人を選ぶ」と言われるくらい上品に合わせるのが難しい色なんですよ。場合によっては単にケバくなるし。
それを見事に合わせてくるセンス。
SR幻視霊縛の特訓前なんかも、あの濃い紫色スカートを綺麗に合わせてきてますよね。
また毎回変わるお魚ヘアピン、当然のことながらその時々に合わせて変えてきてるわけです。
そりゃセンスがなかったら出来ない芸当ですよね。
じゃあ、ファッションセンスを磨くってどういうことかと言うと、ある程度以上自由に服飾に資金を割けるってことなんですよ。
こと「自分が身につけるもの」に関してはその割合ってめちゃくちゃデカくて、実際に「自分に似合うもの」を選別する審美眼はそういう所に如実に表れます。
(勿論、そうでなくても審美眼を養うことは出来ますが割合的な話と思っといてください)

という辺りを、浅利七海がそこそこいいとこのお嬢さん説の論拠としています。
嘘か真かは兎も角、もしそうだったら…って考えるのも楽しいですよね。

◾️浅利七海は頭がいいか?
まだまだいくよー。
はい、続きまして浅利七海は頭が良いのでは?説に移りたいと思います。
え、スシローコミュで勉強出来ないことが語られただろって?
「頭がいい」と「勉強が出来る」は似て非なるものぞ。
ま、正確に言うと「頭の回転が速いのでは?」という説なんですけどね。
では論拠そのいち。

●実はかなりの煽り屋
これはあんまり他担さんからはそう見えてないかもですが、七海自身はめっちゃ煽り屋です。
モバのDSコラボで夢子と絡んだ時なんて正にそれ。
その上で恐ろしいのは、おそらく「これ以上は駄目だ」という臨界点を見極めてやってることなんですよね。
なので、絶対に無理しない、無理させない。
これはみくとのお魚トーク(ぎょぎょニャンしかりリフレしかり)でも顕著に現れてますが「無理強いはしない」上で「相手から興味を持ってもらえるように仕向ける」手腕に秀ですぎているんですよね。
リフレのアレ、一歩違えば宗教勧誘とか洗脳の類でもあるわけで。メンタリストかお前。
じゃ、それってなんなのって言うと、単純に「相手の行動原理(思考パターンや好み)を把握」した上で、それを「自らそのように動いているように誤認」させる手法なわけです。
ほら、頭の回転が速くないと出来ない芸当でしょ?

●「場の空気」に敏感で「位置取り」が完璧
それじゃ、何故そんな煽り屋の七海が悪目立ちしないのかと言うと「場の中心」に絶対に立たないから、なんですよね。
あくまで横から煽る、煽られた方が騒ぐ、場の中心人物がなんやかやして話を展開させる…というのが大体の流れ。
相手と七海しかいない時でも、煽って終わりではなく必ず「その先の展開」を用意しています。投げっぱなしではなくフォローもしっかりこなす。
そこまでの流れを見極めた上で煽るわけですね。
これはある種の芸風というか、芸人における雛壇芸みたいなものですかね。
場は盛り上がる、被害は極小に留める、というムーヴをずっと続けてきているんです。
煽られる側の気持ちになれ?うん、そうなるよね。
ただ、誰しもに煽りを入れているわけじゃないんですよ。
少なくとも愛美やみくとの関係性の考慮、あるいは初対面であったとしてもある程度以上の器の大きさを察した夢子に対してなど、相手を選んでやっていると思われる人選です。
そこまでの計算を働かせて会話するって、かなり回転が速いのでは?
少なくとも人物に対する観察眼は大したものだと言えるのではないですかね。
その上でカミングTVでひとりだけしれっとオフショットの難を逃れるなど、位置取りについては枚挙に暇がありません。

●お魚に例えるテクニック
何かを何かで例えた時、相手にそれが伝わらず説明したりすること、あると思います。
で、相手の反応が「んー、それだとちょっと違う」とかってこと、ありませんか?俺はめっちゃある(どうでもいい)
七海のお魚に例えるテクニックって、実はめちゃくちゃ敷居高いんですよ。
だって一発目で伝わらないし、説明もしっかりしないと誤解されたり前述のようにBad Communication!ってことにもなりかねないわけで。
ところが、七海の場合は逆に魚のことをみんなが知らないことが有利に働いてる面があります。
知らないものを出された時に多くの人は「何それ?」ってなりますよね。
そうなったらしめたもの、お魚アピールトークの始まりです。
ついでに言えば細かい生態なんかも相手に情報がないわけですから、ツッコミを受ける危険性も極小。
七海にとっては(魚の)最高のアピールチャンスですよね。
勿論、それをやるには会話に差し込むタイミングやそれとない切り出し方など、考えなければならないことが山ほどあります。
それを的確に撃ち抜いてくるというのは、七海の頭の回転が速い証左ではないかなと。

まだ事例や書きたいことは腐る程ありますが、大体こんな感じです。
どうでしょう、少しは七海の頭が良く見えてきましたかね?

◾️浅利七海は器用か?
なんとなく不器用そう、なんて言われているのを見つけてしまったので反論させてくれ。
七海は決して不器用ではないと。

●料理関連イベントへの参加率高め
実はDSコラボも含めてバレンタインイベントには二回出演してます。
その度にお魚クッキーやお魚チョコを作っているわけですが、ヒレなどのクオリティに拘っている様子が描写されています。
不器用なわけがない。
どうしても見た目と言動から幼いイメージが付きがちなので、そこから不器用っぽいという感覚になるのかもですね。
そもそも運動は苦手な方なので、その点も余計にそのイメージを促進しているのかもしれません。

●もしかしてお魚ヘアピンも自作では?
不思議に思ったことはありませんか?
こんなにいろんな種類のお魚ヘアピンなんて何処に売ってるんだ、と…
勿論皆無ではありませんが、少々特殊なものも含まれています(幻視霊縛の探偵魚や骨魚、るんるんクッキングのキクメイシ(暫定)etc...)
果たして全部市販なのか?いや、流石にそれはないんじゃないか?
そこで前述のバレンタインイベントで何を作っていたか、です。
サイズ的にも近いものがありますし、もしかしたらお魚ヘアピンも七海の自作かもしれませんね。
またモーディッシュマリンのトークで「一番可愛い子を〜」というセリフがあるんですが、市販品に対して七海がそんな優劣をつけるとは考え難いんですよね。
となると、上記のセリフは自作だからこそ出てくるセリフなのではないかと。
これは完全に推測でしかありませんけども。

●指先器用=頭の回転が速い説
さて、これは前項と絡んでくるんですが、手指を動かすと頭の体操にもなる、っていう話を聞いたことはありませんか?
実際、ビジネス関連書籍などで思考に煮詰まったら指を動かせというようなことは言われています。
脳におけるシナプスの繋がりうんちゃら…という細かい説明は省きますが、要するに指を動かすということは脳を刺激することである、と。
では逆説的に、頭の回転が速い(脳の思考に割く割合が高い)人は指先が器用なのでは?
前項でお伝えした浅利七海頭の回転が速い説が正しいという仮説の元であれば、この説も成り立つのではないでしょうか。
そして逆説的に七海の頭の回転が速いことも立証出来るのでは?

とまぁ、希望込みで語っておりますが事実は運営のみぞ知る、という大前提は忘れずにお楽しみください。

◾️浅利七海の成長ポテンシャル高いのでは?
そろそろ飽きてきた?じゃあ最近の話をしようか。
ちょっと前に「浅利七海22歳概念」というのが流行ったことはご存知ですかね。
「デレマス8周年…ということは今、七海は22歳!?」という与太話から生まれた概念ですが、これがまたえらく広まった。
年齢操作に対する正悪についてはここでは述べません。ただ俺は好き。
で、この流行では22歳になった七海はかなり巨乳に描かれるんですよね。
勿論、これについても賛否を述べるつもりはないのですが「七海ならあり得るかも…」という変な説得力があって納得しちゃったというのもあり。
では何故そう思ったのか、という点から、浅利七海のポテンシャルについてお話ししたいと思います。

●実はめっちゃいいプロポーション
七海自身は非公式ユニット151'sとして纏められているように身長151cmです。
平成30年度の14歳女子平均身長が156.6cmなので、平均よりちょっと低め。
対して平均体重は49.9kgのところ、41kgとかなり軽めです。
これだけだと痩せ形なのかな?と思いかねない所ですが、標準体重と平均体重は別物なので標準体重を算出します。
平成30年度の14歳女子の場合、0.594×実測身長-43.264だそうなので46.43kgが14歳女子で身長151cmの場合の標準体重。
これでもちょっと軽いですが、問題はそこじゃない。
流石にいくらなんでも14歳女子のスリーサイズ平均なんて変態的なデータは文科省の保健体育の調査報告書にも出てなかったので下着メーカーさんの記事を参考にしましょう。
理想の各サイズの算出方というのがあったので当てはめてみます。

B:身長×0.52 → 151×0.52=78.52
W:身長×0.37〜0.39 → 151×0.37=55.87
H:身長×0.53〜0.54 → 151×0.53=80.03

では七海はと言うと…

B:78
W:55
H:78

ほぼ理想体型やんけ。
目立ちにくいんですが、実のところ割と出るとこ出て引っ込むとこ引っ込んでるんですよこの子。
14歳という年齢はまだ伸びるか、ここで止まるかが微妙な年頃です。
けれど、ここから更に成長するとしたら22歳概念のあれって、決してPの願望だけとも言い切れないんですよね。
(余談ですが愛美も全く同じ値なので将来有望株)
それでもってまた、現時点での自分の武器をしっかりとわかっている面もありそうなんですよね。

●生脚露出は狙ってやっているのでは?
浅利七海と言えば生脚露出の多さだ。異論は認める。
まぁ、兎角生脚を拝むことの多い子なんですよ。最近はニーソ/ハイソで絶対領域も見せつけてきます。
(だからこそきらきらマーメイドの特訓後は驚いたものでした。マーメイドドレスだと!?)
きらきらマーメイド特訓前にて、Pに対して自分の脚を目利きして欲しいというようなセリフもあり、自分の身体のパーツの中でも多少なりとも自信を持っていることが窺えます。
はい、頭の回転が速い七海なら間違いなく武器として使ってきますね。
実際、それを裏付けるかのようにSRの殆どのカードで脚を強調した絵柄になっています(当然、運営として強調したい部分でもあるのでしょう)
ところで、ここで七海がPにこういう話を振ってくるのも割とあるあるでして。
では、次は七海とPの関係性にも言及しておきましょうかね。

●浅利七海小悪魔説
これまで「浅利七海は頭の回転が速い」「浅利七海は心理把握に優れている」「浅利七海は自分の武器をわかっている」といった説を提唱してきたわけですが、すべてはここに集約します。
つまり、浅利七海は小悪魔である。
えー、とか言わないで。ちゃんと(希望込みでの)論拠もあるから。
さて、七海Pならなんとなくわかるところかと思いますが、七海からPへの誘惑っぽいセリフは結構あったりします。
すごいのでは一緒にお風呂で魚釣り遊びしたいとか。無論メインは魚釣り遊びなわけですが。
じゃあ単純にいわゆるPドル勢なのかと言うと、どうもそうではないっぽい。
と言うのもこの子、他の人に対してと同様にPに対しても絶対に踏み込み過ぎない。
Pと七海の関係は間違いなく大人と子供でもあって、その区分をしっかりと弁えた上で「わかった上でやってる」感がある。
ではそれってどんな関係なのかと言うと、煽りの話にも絡みますが「相手をある程度以上信頼」していないと出来ないことだと思うんですよね。
そういう意味では七海はPに対して「この人はこういう事をしても間違いを冒すことはないだろう」と考えている、とも受け取れます。
しかしそれと同時に「何かあっても面白い」と考えている節もありますよね。だってそうでなければ、わざわざそんなムーヴを取る必要なんてないわけです。
では何故そんなムーヴを取るのか?という点については、個人的には「Pを試している」という説を推したい。
それは、自分の計算が大人の異性に対して何処まで通用するのか知りたい、何処がPの限界点なのか確かめたい、Pとアイドルという関係の優先順位をPがどの位の位置に置いているのか試したい、といった思惑があるように見えるんですよね。
…ほら、思春期の女の子じゃないですか。
勿論、恋愛感情なんてなくたって良いんです(Pにあっても良いけど事案であることは覚悟しなさいよ?)
ただ、器用過ぎるが故の不器用さと言うか、そういうとこだぞ浅利七海。

◾️んで、結局何が言いたいのか?
色々と推測、妄想、飛躍を含んで色々とお話して来ましたが、さて皆さんの感想はいかがでしたでしょうか?
「めっちゃわかるわ」でも「そこは同意しかねる」でも「ンなわけねーだろが、クソが」でもなんでも良いんですよ。
ただ、そういう「感想」が出るくらいには刺激になったでしょう?
あ、特に感想もなく「ふーん」で終わった?それならそれで結構。毒は後から効いてくるもんです。
ともあれ、この記事が何かしらの変化を与えられていたなら幸いです。
だって、停滞して「こんな子でしょ、知ってる」で終わるのってめちゃくちゃ勿体ないじゃないですか。
解釈が合ってようが間違ってようが、こうじゃないか、ああじゃないかって考えてる時って楽しいものでして。
そんな頭の体操の一助になったなら幸いです。

あ、でも解釈の押し付けとか自分と違う解釈を貶すようなのは駄目だよ。
七つの海のように広い心で「そういう考えなんだなー」と波に流しましょう。
ではでは、そゆことでー。

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