botter記(22-03-13) 時間割り編

不定期で活動記録を残していくことにしました。手の空いたタイミングで思いついたことを適当にまとめていきたいなと考えています。そして以前書いたこれを都合よく第一回ということにします(改題済み)。

今回は専業になってからの時間配分を振り返りました。あまり時間を有効に使えていなかった時期から今の形になるまでの試行錯誤、というか変化の過程についてです。

前提

小さな子供が二人。下はまだ乳幼児で手を離せない。妻は育休で常に子供のそばにいてくれているものの、コロナもあって他に人手がない。一人目が生まれる前から共働きで家事も概ね50:50で担当していた。

理想

3時間の労働と2時間の学習時間を確保したい。合計で5時間。サラリーマン時代よりは制限がゆるいはず。

現状確認

とりあえず一日の時間の使い方を可視化することにしました。雑ですが、合計5時間を確保するためにはどうすれば良いのか考えるために、大体の時間割を書き出してみました。青が睡眠、緑が家事育児、赤が自分の作業です。

だいたいこんな感じでした。

> 3時間の労働と2時間の学習時間を確保したい。合計で5時間。

圧倒的に無理。何を寝ぼけたことを。

食事の時間がやや長いですが、今は私が調理担当なので準備時間や片付けも含めてだいたいこれくらい。夕方に少しある時間は妻とテレビ見たりお茶したりしており、ここは外せない。大雑把に書いていますが、17時から19時位で上の子と遊んだり晩ごはんも含めて色々やっている感じです。

お昼寝はだいたい20分から30分に一回くらい目を覚まします。夜は2時間に一回くらい起きるため、どちらも寝かしつけループ作業であまり集中出来ません。寝かしつけは基本的に妻が担当してくれており、私は妻が手が離せないときに代わるくらいではあるのですが、どうしても午前の11時の部も能率は悪く、夜の1時間ちょっとが最も集中できるという感じでした。

妻は理不尽なことを全く言わない女性でかなり天使なのですが、睡眠がもともとあまり良くないのもあってベイビーの夜泣きでかなり削られている状態。

ソリューション

前述のタイムテーブルではとてもじゃないけれどサステイナブルな形で仕事を組み込むことは不可能です。そもそも私は朝型の人間なので、妻と相談した結果、こういう形に収まりました。

家事育児を意味する緑の部分にはほとんど変化はありませんが、仕事時間を朝に固めることで、確実に集中できる時間を設けることに成功しました。夜の間に豆を挽いておくことで静かに一人で朝のコーヒーを楽しめるというおまけまでついてきました。最大のイノベーションは下の子の睡眠を妻が一任してくれることになったという点です。ぶっちゃけ私あんま役に立ってなかったんや。

相変わらず妻の負担に甘える形で成り立っているのですが、11時の学習時間は優先度を下げて、気持ちとしてはお昼はフレキシブルに家のことを中心に行動しています。朝の間に必要な作業はだいたい終わっているので、以前より気が楽になりました。

育児ってそんなに大変なの?と思われる方もいるかと思いますが、睡眠不足とのコンビでメンタル及び体力を削ってくるのはもちろんのこと、ひっきりなしにタスクが湧いてくるので他の作業に集中して手を付けることができない、というところが難題です。なるべく私ができることをやっているつもりではありますが、それでも妻の労働量は半端ないです。育児やばいまじやばい。

とはいえ私の側からするとなんだかんだで20分くらいの時間は空いたりするので、その時はすぐに読み進められる書籍を手に取れるようにしています。午前中の1時間はそこまで集中できるわけではないのですが、とりあえずPCの前で取り組みたい課題に絞って作業する時間としました。

仕事についても次に何をするか、前もって決めておくことでなるべく無駄な時間を作らないように心がけて(は)います。

それでも仕事時間のうちの30分くらいは非効率的なことをやっていたりするのですが(今これ書いてる間とかTwitter眺めてる時間とかDiscord眺めてる時間とかやっぱりTwitter眺めてる時間とか)毎日2時間以上仕事を進められたらまあ良いかという感じでやっています。勉強についても1時間ほど集中できたら大成功という感じです。

この時間割りの良い点は週末、つまり上の子が保育園に行かない日の影響をあまり受けないことです。つまり祝休日も朝方に作業を進められるため、週にざっくり15時間程度は仕事時間を確保できます。自分の仕事だけしかないので、それくらいあればなんて私は無能なんだ!とか思わなくて済むくらいには進みます。

終わりに

このように最近のスケジュールを書き出してみたものの、いつも上手くいっているわけではありません。私は調理担当ですがしばしば諦めるので毎週少なくとも1回はUber eatsに頼っていますし、朝スッキリ起きれずにいくらかの時間を浪費してしまったり、基本的にひーひー言っています。とはいえ泣き言を言っていてもお金が減っていくだけなので、とにかく無理やり習慣化してbotterしています。

最初から最後までbotter全然関係なかったですね。とりあえず明日の私頼むぞ、という気持ちで一日一日歩みを進めています。

次回からはもうちょっとbotterっぽいものを書いていきたいなと思っています。

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