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[Shadowverse]Gem of Fortune Cup

本記事は9月14日15時から開始するShadowverseゲーム内イベント「Gem of Fortune Cup」のルールについての考察記事となります。
「Gem of Fortune Cup」の詳細は以下の公式ページをご参照ください。

・デッキ構成

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全プレイヤーは《ジェムライト》20枚《クリスタルブライト》10枚の計30枚の共通デッキを用いて戦う。

・特定のカードの抽選確率(ネメシス以外のクラス)
《ジェムライト》:1/211(0.47%) + 1/210(0.48%) = 約0.95%
《クリスタルブライト》:1/78(1.28%) + 1/77(1.30%) = 約2.58%
・特定のカードの抽選確率(ネメシスクラス)
《ジェムライト》:1/133(0.75%) + 1/132(0.76%) = 約1.51%
《クリスタルブライト》:1/50(2.00%) + 1/49(2.04%) = 約4.04%

・基本的なプレイ方針(随時更新)

《ジェムライト》と《クリスタルブライト》によるカード抽選は、基本的には1ターン目からすぐに行う必要は無い。より手札が多い状態で抽選を試みた方がその状況に即したカードを入手しやすいため、また相手の動きを見てからリアクションを行う形の方がプレイの指針を立てやすいので、可能な限りカード抽選は後回しにしたい。
今回のルールではそもそも初期手札が1枚多く、相手の行動に対してリアクションを打ちやすい後手側が有利、後手側は進化によって盤面構築しやすい後手4ターン目までカード抽選温存が肯定される。
逆に先手側は2ターン目から盤面プレッシャーをかけることで相手の動きに制約をかける作戦を取ることもできるが、そもそもの2コストフォロワーの抽選率が低いクラスではこの作戦が得策とは言えず、また3ターン目にも同様に動かなければ2ターン目の行動がほぼ無駄となるため非常にリスキーな作戦となる。手札の枚数的にも不利は背負ってしまうが相手が動くまでカード抽選を先送りし、相手が動いてくる可能性の高い後手4ターン目のリアクションをするための先手5ターン目までカード抽選温存、という動きが基本となる。
極力、相手のアクションに対するリアクションを心掛けよう。
《ジェムライト》と《クリスタルブライト》を比較すると、《クリスタルブライト》の方がカードパワーが高く、コストの高いカードを引く確率が高い傾向にあるので、カード抽選ターンが後ろ倒しになればなるほど《ジェムライト》よりも《クリスタルブライト》を積極的に使おう
また、カードの抽選回数が増える、手札を減らさない(&増やす)フォロワーやスペルやアミュレットは今回のルールでは重宝するため、積極的に使用したい。

・各クラスの特徴(随時更新)

・エルフ
エルフは他のクラスと異なり、今回のルールで強力な1コストのブロンズカードが複数枚存在するため、1ターン目の《ジェムライト》によるカード抽選が低確率(約3.78%)ながら肯定されるクラスである。2ターン目にプレイして手札が増えるカードも存在するため、早期の《ジェムライト》カード抽選戦略を試すならこのクラスがお勧めだ。

・1ターン目にプレイ可能な手札が増えるカード
《フェアリーサークル》※パック違いを2種で算出、抽選確率要確認
《炎精の森》
《眠れる妖精の森》

・2ターン目にプレイ可能な手札が増えるカード
《フェアリーウィスパラー》
《妖精の調べ》
《茨の森》
《妖精花》
《翅の輝き》※そのターン中に事前にカード2枚プレイ必須

エルフの複数枚カードプレイ効果を満たしやすく、文句なく最強クラスだろう。《リノセウス》の被害報告もさっそくたくさん届いている。

・ロイヤル
デッキ内や手札内のフォロワーを参照するカードが多く存在するため、全体的なカードパワーが低下傾向にあり、選ぶ価値の低いクラスとなっている。今回の外れ枠。

・ウィッチ
《ジェムライト》と《クリスタルブライト》がスペルなのでスペルブーストとの相性が良く、特に《真実の掟》と《ギガントキマイラ》はゲームエンド級の働きをするため、極力《クリスタルブライト》からカード抽選を行いたいという珍しいクラス。そのため初手の手札交換で《クリスタルブライト》を多めに初手に残したい。
手札を増やすカードが3コストから存在するので3ターン目から動く理由を一応与えられているクラスだが、そこまで焦らなくても良い。
土の印を活かせるかでカードパワー変動のあるカードが存在するため、事前準備が必要な分、プレイ難度は上がりそうだ。

・ドラゴン
2ターン目に《竜の託宣》を引く確率は先攻で約3.80%(4回《ジェムライト》使用想定)。
引ければ強力ではあるが、PPブーストはあまり期待しない方が良い。
攻撃力の高い疾走フォロワーがゴールドレアやレジェンドに多いため、盤面よりも相手の体力を奪うプレイを心掛けよう。
《リントブルム》は神。

・ネクロマンサー
墓場の溜まる速度が《ジェムライト》と《クリスタルブライト》を経由することにより早まる。手札を減らさないカードの総枚数も多く、安定した戦いを期待できる。

・ヴァンパイア
《クリスタルブライト》の方が手札補充カードの抽選確率が高く、特に《漆黒の契約》と《ベルフェゴール》を引き、尚且つ強く使うために先攻4ターン目から《クリスタルブライト》のカード抽選を行いたいため、初手の手札交換で《クリスタルブライト》を多めに初手に残したい。
また、ヴァンパイアを相手にする際は2種の倉木(《昏き底より出でる者》、《天閉ざす昏き者》)を着地させないよう、8ターン目に合わせて盤面強化を意識。復讐ケアも忘れずに。

・ビショップ
カウントダウン・アミュレットの存在が今回のルールでは足枷となる。
タイムリーに場に影響を与えられるカードの抽選確率が他のクラスと比べて低く、タイミングよくアミュレットを設置するためにカード抽選ターンを早めなければいけないため選択肢が減る傾向。今回の外れ枠その2。

・ネメシス
カードパック「時空転生」からの追加クラスということで、特定のカードの抽選率が他のクラスよりも高めに設定されている。
また、《操り人形》を手札に加えるカードの存在により、《ジェムライト》と《クリスタルブライト》の使用回数が他のクラスよりも平均的に多く設定できるため、物量的にも優位。
ただし《クリスタルブライト》の外れカードが多いため、過信は禁物。アーティファクト関連のちぐはぐ(埋めるカードと引くカードの比率等)が発生する可能性も考えられるため、《ジェムライト》を多くプレイすることを心掛けよう。《パペットルーム》狙いで先攻3ターン目からの《ジェムライト》プレイは《静謐なる歯車》、《ジャンク》という当たりもあるため、低確率ながらチャレンジする価値はあるかもしれない。

・私的クラス順位(随時更新)

9/14/15:40現在の順位
1:エルフ
ーーーーーーーーー
2:ネクロマンサー
3:ドラゴン
4:
ウィッチ
5:
ヴァンパイア
6:
ネメシス
ーーーーーーーーー
7:ロイヤル
8:ビショップ

9/14/06:30現在の順位
1:ネメシス
2:エルフ
3:ネクロマンサー
4:ドラゴン
5:ヴァンパイア
6:ウィッチ
ーーーーーーーーー
7:ロイヤル
8:ビショップ

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