オタ活(乃木坂)の終わり方について考えたこと

この記事を読んでくれる人の中で、オタ活の終わり方について考えたことがある人はいるでしょうか?

自分は最近、オタ活の引退をいつにするかよく考えることがあります。

制服のマネキンのあたりから乃木坂が好きでずっと応援してきたものの、気付けば同年代だったメンバーがみんな卒業して、自分より年下のメンバーばかりになりました。

気付けばコンサートに行っても、自分より若いファンの人が多くなっていました。

古くは、伊藤寧々さんや伊藤万理華さん、
井上小百合さん推しから始まった乃木坂でのオタ活生活ですが、自分の中ではどこか引退するタイミングを見失った感があります。

住んでいる場所や仕事の関係上、握手会や卒業前の最後の公演などに行けなかったり、推しメンの出演する舞台を観劇出来なかったりして、消化不良感がぬぐえないまま、一期生の卒業ラッシュの時期に気落ちして、ゆっくりフェードアウトしていました。

オタ活を引退するにしても、どこか心残りがある。このままでは、ゾンビオタクになってしまう、、、笑と思いました。

贅沢な悩みかもしれませんが、「出来ることなら納得感のある引退の仕方がしたい」と思ってしまいます。

そこで、自分なりに納得できる引退の条件を考えてみました。

① 推しメンの卒業まで見守る。
② 無理なものはあきらめて、行ける範囲のコンサートや握手会に無理ない程度で参加する。
③ 推しメンが発信した内容に対して、レターやコメント、お便りなどでレスポンスを返す。

ただ、①の難易度が高いなと。

推しメンが1人だけで、その子が卒業したらオタ活を引退する人がうらやましいなと思ってしまいます。

自分の場合は、色んなメンバーを知れば知るほど、1人だけでなく複数のメンバーを好きになってしまうし。

10年近く乃木坂を追ってくると、楽曲のプレイリストの7割近くが乃木坂の楽曲だし日々の楽しみの重心も乃木坂に偏ったものになっているので、この習慣を抜け出すのは結構労力を使うし、しんどい気がする。

とまあ、書いていて思うのは、現時点では本当は内心、オタ活の引退はしたくないんだろうなと。

ただ、やっぱりファン層も世代交代してるし、今のファン層に席を譲る方がいいのかなと思ったりもします。

だから、もしオタ活を引退する時が来るとすれば、他に好きなことが出来たり生活のリズムや触れるものが変わったりして、意識的にというよりは、無意識的にフェードアウトするときなんだろうなと。気づいたら、最近乃木坂見てないかもみたいな。

そのタイミングと、さっき上げた①~③の条件が奇跡的に重なったときに、「あ、今が引退時なのかも」とふと思い至るのかもしれません。

そういう意味では、方向性としては

①少しずつ乃木坂以外の楽しみのウェイトを増やしながら、
②後で後悔ないように推しメンを推して、
現場に行けるときは経済的に無理のない範囲で推す。

というのが基本方針になるのかもしれません。

ここまで長文・駄文失礼しました。
どうしても今の頭の中を整理したくて、思いつくままに文章を書き連ねてみました。

もし、共感して頂いたりした方がいれば、
ご自身の話しや感想もお聞かせいただけると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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