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そこに無いなら作ろう!はじめての「ぬい」①

私「アグネスタキオンのグッズ、手に入らなくてやばいんだが」

↑ 映画公開二日目に映画館に行ったらアグネスタキオンのグッズが全滅していた記録。

 すっかりウマ娘のトレーナー兼アグネスタキオンのモルモットをしている私なんですが……アグネスタキオンのぬいぐるみが欲しいという気持ちがものすごく高くなっていました。

だけど……売ってなくない???

 そもそも、近隣のキャラものグッズが売っている場所をいくらハシゴしても、タキオンのグッズがない。なぜ???
 かつて私は、どんなにたくさんのグッズがあっても管理ができない、それどころか埃をかぶせて結局手放すということを経験してきたので、もう「グッズ収集」ということから手を引いているんですけど……。

 でも、ぬいぐるみは別。
とにかくタキオンのグッズが欲しい、タキオンのぬいぐるみが!!!

 上のリンクで紹介した「ぬいぐるみ」は、ゲームセンターなどにあるキャッチャー系のプライズ商品でした。取れる保証はない。そもそも筐体がない。フリマサイトで見る同一のぬいぐるみはもれなく高騰中。転売ダメ、ゼッタイ……。

 あれ? 詰んでる? ガチャで引けないばかりかリアルグッズすら手に入らないのか……?

「ぬい活」という趣味

 そして私はふと思いました。友人が、昨今の巷で流行っているらしい「自作ぬい」というものを作っていたな……と。
 彼女は「ぬい」を、『小さき命』と呼んで可愛がっていました。そう……「ぬい」には命が宿るのです。作った本人にしかわからない命が……。わかるよ……ドールも命あるもん……ぬいにもあるんだろうな……。

私「良いなあ、ぬい活かあ。良いなあ、外で撮影楽しいよなあ。ぬいはドールに比べて持ち歩きやすいし、また違った可愛さあるよなあ。タキオンのぬいが欲しいなあ……」

ないなら作れば良いじゃない。私だけの『アグネスタキオンぬい』を!

『きせかえできるぬいぐるみ てづくり推しぬいBOOK』/平栗あずさ/株式会社グラフィック社

 オタクってさ、結局最後には全部自分で作るんですよ(誇大表現)勿論、今回は版権ものだし、ひいては競馬界にもご迷惑がかからないよう、あくまでも「自分用」が大前提。「私の」アグネスタキオンってところでしょうか……。当たり前すぎるけど当たり前に分からん人もおるので一応……。

 ぬいのボディ部分は完成品の素体が販売されていたので、今回はそちらを購入しました。ボディの中にポージングが取れる骨格パーツが最初から入っているタイプです。尻尾の問題は後で考えるとして……

素体に付属されていたウィッグ型紙から
タキオンの髪型を起こしてみる。
こんなかんじにして、
切り出したところ。
アホ毛と耳を作る。

 このあと、ウィッグパーツを合体させていきます。10cm級の小さな素体ちゃんを買ってしまったので、まあこのお耳やらアホ毛やらが大変! 可愛さだけしか考えてなかったぜ!

 アイパーツも完成品があるので買ってはきましたが、少しイメージと違うかな、どうかな、というところで悩み中。合わなければ刺繡になりますかね……。
 また経過を記事にしていきたいと思います。待っててくれタキオン……

続きはこちら。

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