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北陸の旅② 金沢

北陸の旅、その2。


福井を北上し、金沢へ。





金沢といえば、加賀国。

加賀国といえば、前田利家。





ということで、金沢の旅は前田利家を巡る旅になりました❗️







Wikipediaでの紹介↓

前田利家は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。加賀藩主・前田氏の祖。豊臣政権の五大老の一人。




むーっちゃざっくり言えば、織田信長の古くからの家臣、信長亡き後は秀吉に仕えて出世した武将です。




身長182cmで、むっちゃイケメンやったらしい。




もうメンズノンノやん。








そんな前田利家、神様として祀られていました。






それが尾山神社。




どーん









神門にはステンドグラスがあるという珍しさ!
明治以降に建てられた神社らしいですが、それがまた非常に珍しい。赤レンガもあるし。






色々と「面白い」神社でしたネ。





さて、その後は金沢城→兼六園へ。




金沢城は、外側だけ。






兼六園は、金沢城に作られた大庭園。


日本三名園の一つです。





回遊式庭園と呼ばれる、池を中心にぐるぐると回れる庭園。
四季を楽しめるのが特徴です。


今回は3月の中旬でしたので梅が綺麗でした。









そんなこんなの前田利家を巡る旅、非常に面白かったです。





最後に前田利家の名言を紹介。


「人間は不遇になった時、初めて友情のなんたるかを知るものだ」


 



前田利家って信長と秀吉の部下で、最後は五大老の一人にまでなったので、順風満帆に見えます。



が、実は信長の家臣の頃は、やらかしまくりで意外と冷遇されてる時期が長いんですネ。


敵の首を取っても、信長に褒美どころか会うことも許されないレベルですから。。。



そういう不遇な時代を生きた利家やからこその名言。




確かに、人って調子が良い時はモテる。


でも、調子を落とすと、すぐにみんな手のひら返しでいなくなる。



「アイツは変わった」
「アイツは終わったな」
「前からちゃうと思っててん」




言いたい放題。(笑)







世の中って結果しか見ない人多いよ。



結果だけで人を判断するのも分からんでもない。



けどやっぱり過程で人を見れるようになったらもっと尊敬できることいっぱいある!





本当の友達ってそういうことよね。





「○○で優勝したから」「成績が良いから」みたいな、結果出てるから友達ってもうカスやもん。(笑)







「考え方面白い」とか「相談乗ってくれる」ってのが本当の友達。






読んでる方の周りにそういう友達がいてるかどうか分かりません。






でも、いなくても、自分がそういう人になってほしい!



しんどい時に支えれる、調子悪い時に相談乗れる、それってほんまに最高やと思う。






利家、400年経った今でも人間は変わってないよ…
現代も案外悪いもんじゃないかも。



そんなことを考えながらひたすら金沢を歩き回る旅でございました。





あーそれにしてもお寿司美味しい❗️

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