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わたしのつくりかたを

少し前の新聞記事に、トリセツのことが書いてあった。
取扱説明書。略してトリセツ。
家電や家具ではない。

自分の、だ。

自己分析し、快適に過ごすコツなどを可視化する

8/9読売新聞朝刊17面より

米在住の実業家・高橋明希さんが『"私らしく"のその先へ』という講座を開催したこともあったらしい。

自分の軸となる価値観を明確にする。
自分を理解することで、トリセツが進むべき道を示してくれるんだって。

それでどうすればいいのか。
実際にトリセツを作成した人はこうしていた。

自分のご機嫌な時と、故障(不調)時の状態を書き出してみる。

私もやってみた。

●故障●
心が狭くなる
悲観的になる
すべてが面倒くさくなる
貪り食う

●ご機嫌●
好きなものを食べる
ひとり時間を満喫する
好きな場所に行く(書店・パン屋・美術館・文具店・緑の多いところ)
ストレッチする
用事が予定通りスッキリ片付く

思いつくまま書いたので偏りがあるけれど。
書くことで自分を再認識する面もあり。

生身の人間だから、感情は日々変化するし当てはまらないこともあるだろうけど。

こういうときはこうするのか…。
方法のひとつを知っていれば安心感も生まれそう。

心が狭くなったら→緑の多いところへ行く
悲観的になったら→好きなものを食べる
…とか。

毎朝聞いているJ−WAVEで
「ご機嫌は自分で作るもの!」
別所哲也さんも言ってます。

ふと陥る不調の時。
自分をなだめてすかして優しくして。
自力で這い上がる術は知っておきたい。




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