見出し画像

スロット設定狙い虎の巻

 初めましてくろ(@kuro_slopachi)と申します。
本記事は、設定狙いをしているけどあまり高設定をツモれない。そもそも設定狙いのやり方ってイマイチわからない。といった方向けに、私が設定狙いで実践していることや、考え方をまとめた記事になります。
 以前の私は基本天井狙いメインで稼働していて、設定狙いは何をすればいいかわからず履歴のいいジャグラーを触る程度でした。ただ、天井狙いだけでは満足な稼働ができなくなってきて、去年から自分なりに設定狙いを始め、収支も十分にプラスになっています。 今では設定狙いのみで安定して収支をプラスに出来るようになりました。


◆設定狙いとは・・・?

 そもそも設定狙いとは、主に設定56を狙って立ち回ることを指します。
当たり前な話ですが機械割105%以上の台を打てていれば、長期的に見れば余程下振れをし続けない限り勝ち続けることができます。
 ただ天井狙いと違う点としては、目に見える期待値があるわけではなく、地域、店舗ごとに配分も入れ方も違います。そのため自分の地域、店舗ごとの設定狙いの方法を自分で探すしかありません。
 そして設定狙いには大きく分けて2つ、朝一から狙い台を決めて高設定を狙う”朝一ツモ(仮)”と、昼~夕方くらいに周りの状況を見て高設定を狙う”後ヅモ”があります。設定狙いでのポイントを知ることで地域、店舗に合わせた設定狙いをすることが必要です。

◆店選びのポイント

 設定狙いは店選びが重要です。当たり前の話ですが、高設定がないお店で設定狙いをしてもツモれることはないので、店選びが基本中の基本です。
 主に店選びのポイントとしては以下3項目になります。
設定投入状況
ライバルの有無
一般ユーザーのレベル
 
まず、自分が設定狙いをしようとしている店が”どのくらい”高設定が使われているのかです。また、それは4メインなのか、6も使われているのか。全台系のイベントをするのかなど。この部分はデータのとり方、店のクセを見抜くポイントとなるので細かくは後半の有料分で記述します。
 次に、ライバル(主に専業)がいるのか確認しましょう。正直これが一番手っ取り早く設定狙いのできる店の判断基準で、専業のいるお店≒設定が狙えるお店(or天井狙いがしやすいお店)の証となります。またその逆も言えて、基本的に専業のいない店≒設定が狙えない(狙いにくい)の証と思ったほうがいいです。ライバルがいなく設定狙いができる店は理想ですが、そんな店はほぼないので、専業がいない場合は一種の危険信号と思ったほうがいいです。
 最後に、一般ユーザーのレベルは後ヅモのしやすさに影響します。6号機になってから高設定は見抜かれやすく終日ぶん回しでやめられない。とイメージがありますが、実際は設定56でも展開次第では夕方ごろには辞めていく人が一定数います。 現在6.5号機やスマスロに切り替わり、荒い台が増えているため、投資が嵩んだりして高設定でも辞められることが以前より増えたように思います。また全台系のイベントでは、確定画面・トロフィーが出たとき機種の埋まるスピードが変わってきます。

◆データの取り方

 まず、データを取っていくにあたって非常に便利なので余程の理由がない限りサイトセブンは登録推奨です。月500円で各店舗のデータが家にいながらでも見れるのはかなり時間効率がよく、専業やすでに設定狙いをしている人の99.9%は使っていると思います。後はSNSで店舗の公約、データをまとめているアカウント(晒し屋)も見つけておくことも重要です。これらは設定狙いをする上での必須事項であり最低限のスタートラインとなります。
 またサイトセブンを使用していなく、独自のデータサイトを使用しているところもあるのでデータをチェックしておきましょう。比較的使われている『台データオンライン』の使い方も記事にまとめているので参考にしてください。
某データサイトの操作説明書|くろ (note.com)(無料記事)
 では店選び、上記の準備をした後のデータの取り方って具体的に何をすればよいのか?に関してはここから先の有料分で記載しています。ただ闇雲にサンドにお金入れるよりかは価値のある記事にしています。

ここから先は

4,066字 / 6画像

¥ 1,500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?