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0ではなく±0な生き方を

こんなタイトルですが、別に数学の話を
したいわけではないので安心して
読み進めてもらって大丈夫です。


今日は当たり前のようで意外と気づいていない
0と±0の違いについて書いていこうと思います。


▼それぞれを一言で表すと

まずは前提の整理からしていきます。

0は「何もない状態」
±0は「プラスとマイナスが釣り合っている状態」

という風にそれぞれ表せるのかなと思います。


大事なのはどちらも
プラスでもマイナスでもない
ということです。


まあ当たり前のことです。

このまま進めてもいいのですが
例があった方が違いが明確になると思うので
「お金」を例にして進めていきます。

▼お金を例にすると

お金を例にさらに0と±0のことを
比較しながら考えていきます。

0というのは
お金を稼いでもいないし
使ってもいない状態です。

逆に±0というのは
稼いだお金と
使ったお金が同じ状態です。


ここでも双方
プラスでもマイナスでもない
という部分は同じです。

でも違いもこれならイメージが
つくのではないでしょうか。

0は本当に何もありませんが
±0の場合はなんらかの経験や知識が
手に入っていたりします。


極端にいうなら
夏休み中に家にずっといた人と
バイトをして旅行に行っていた人との違いに
似ている気がします。

確かにお金の面で見るとどちらも
プラスでもマイナスでもない
ですが、経験の面でいうと違うのが
伝わると思います。

なんとなくイメージが伝わったら
それでOKです。

最後にもう少しだけ話を
進めていきます。

▼マイナスの捉え方を変えると

さて、ここからが伝えたいことです。

少しここで先ほどから登場している
「マイナス」ってなんだ?ということを
考えていきたいと思います。


お金でいうならマイナスは
お金を使うことになります。

ものを買ったり、どこかに出かけたり。

時間でいうならマイナスは
何かに新しく時間を使うことになります。

新しいことをしたり、知らないことを知ったり。


確かにお金や時間の軸でマイナスを
捉えるとこのようなことは全て
マイナスという風になってしまいます。


でも何か違和感がありますよね。
ここでも経験や知識のような軸で捉えてあげると
話は変わってきたりします。


そもそも一般的に言われるマイナスというものは
経験や知識の軸で捉えるとプラスになります。


失敗したこともいい経験を得れたと捉えれば
マイナスではなくてプラスになるし、
旅行でお金がマイナスになったとしても
新しい知識を得られていればプラスになったりします。

逆にいうとこの軸で捉えた時にマイナスになるのは
ある特定の場合しかありません。

それは、何もしない時です。
これまで使っていた言葉で言うなら
「0」の状態の時です。

なんとなく言いたいことが
想像つき始めたかなと思うので
そろそろまとめに入ります。


▼結局何が言いたいのかというと

意外と長くなってしまったかもしれませんが
もう終わります。あと少し頑張ってください笑

改めて振り返ると

0は「何もない状態」
±0は「プラスとマイナスが釣り合っている状態」
という風にそれぞれ表せる。

大事なのはどちらも
プラスでもマイナスでもない
ということ。

ということをはじめに書きましたが
そのあといろんな「軸」
この2つを比較してみました。

確かに何かの特定の1つの「軸」で捉えた時には
0も±0も同じように見えるかもしれませんが
複数の「軸」で捉えてみると(今回で言うと経験や知識)
特定の軸では±0だった場合でも
プラスになったりします。


なので0か±0かで迷った時は
±0を選ぶのがいいのではないかなと思います。


きっとそれはプラスにつながると思うので。

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