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On Cloudmonster モンスター級の履き心地!

こんにちは、こんばんは。今日もお疲れ様です。

忙しい毎日。疲れは足元からもやってきますよね。
せめて足元だけでも疲労感を軽減したい。そんな方におすすめのスニーカー、見つけました。

商品名に"モンスター"の名を冠したスニーカー、Cloudmonsterをご紹介いたします!

とにかくピョンピョンするよ!

On Cloudmonster

商品概要

商品名 _ Cloudmonster
価 格 _19,580円税込(R5.11時点)
メーカー_On
購入先 _Uptown Deluxe
サイズ _26.5cm

実物レビュー

特徴その1 モンスター級の技術CloudTec®

Onのシューズの最大の特徴であるソールの空洞。これが雲の上を歩くような履き心地を実現しているのですが、その着想はホースの断面から得たといいます。

「Onは2010年に生まれたスポーツブランドとしてはまだ新しいブランドです。最初はランニングシューズを展開したのですが、その最初のランニングシューズにはすでに「CloudTec®」が搭載されていました。創業者のオリヴィエ・ベルンハルドは、慢性的なアキレス腱の痛みを抱えていて、着地の衝撃を和らげるためにいろいろ試したそうです。その中で生まれたのが、ランニングシューズのアウトソールにゴムのホースをシューズ幅に合わせ輪切りに切って、いくつかくっつけたものだったのです」

https://fashiontechnews.zozo.com/

中は空洞になっており、向こう側が見えます。

特徴その2 跳ねるような推進力

クラウドモンスターを試着したときまず思ったのは、跳ねる!です。

前足部分が他のシューズと比較しても非常に沿っており、歩くたびにもう一歩が自然と踏み出している状態になります。

ちょこっと指で押すだけで後ろがグインとのけぞります。

良かった点

○何より最高の履き心地

驚異的な推進力、ソールの気持ちよさがいいバランスで履き心地に貢献しています。
最初は歩き慣れないくらい跳ねるイメージですが、徐々に慣れるとさながらマグロのようにとまらなくなります。

履き心地で言えば、ニューバランスに匹敵、いやそれを超えてくるかもしれません。

○スポーティだけど洗練されたデザイン

ソールの分厚さゆえに、少しゴツゴツ見えるクラウドモンスターですが、履いてみると意外とシュッとしており、どんな服装にも合うと感じます。

私の持つオールブラックカラーは、都会的で洗練された印象です。

○驚きの軽さ

公式によると、クラウドモンスターの重量は片足265g。
だいたいぶどう1.5房分くらいです。
ナイキのエアフォース1は445gであることを踏まえると相当軽いです。

私の中での1番軽いスニーカーはニューバランス2002(約330g)でしたが、圧倒的に上回りました。

イマイチな点

○寒い

素材が薄くスポーティなものを使っているので、11月の気温くらいになると足が寒いです。真冬に履くのはきびしいかも。

○サイズ感が難しい

私は普段ナイキは27cmを買っているのですが、今回は26.5cmを買いました。
27cmと迷いましたが、こういう歩けるモデルはピッタリと履いたほうがいいです。

ただ、ピッタリすぎて分厚目の靴下を履くときつい思いをするかもしれません。
また履き口が少し窮屈なので、スリッポンのように気楽には履けません。

個人的にはマイサイズぴったり(ナイキよりハーフ下げ、ニューバランスと同じくらい)を選ぶといいと思います。
可能な限り、試着を強くお勧めします。

○雨に弱い

素材の関係上、雨には注意です。
OnからはCloud 5 Waterproofなど、防水仕様のものもありますので、そちらもチェックです。

https://www.on-running.com

まとめ 新感覚を体験してほしい

ナイキやニューバランス、アディダスなどこれまで100足以上履いてきましたが、そのどれとも違う履き心地で、まさに新体験を与えてくれるスニーカーです。

履き心地は現存するスニーカーの中でもトップレベルですので、ぜひお試しいただきたいです。

最後にギャラリーを貼ってお別れです。

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