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気まぐれ日記2020.11.29

【大内宿】(南会津)
11/22は今年最後の己巳(つちのとみ)の日。金運・財運・芸術などの神様である弁財天にお参りするには絶好の吉日。しかも日曜日。

最初はいわき市にある寺院へ行こうと考えていたが、最終的には南会津の大内宿にある『厳島神社』へ行くことになった。近すぎるからなのか私の周りには大内宿に行ったことがない人が多く、夫も姉も初めてだそうだ。(父親に聞いたところ、私たち姉妹は小学生の頃行ったことがあるらしいが記憶がまったくないのでノーカウントということで)

秋は観光客が多く駐車待ちで行列ができるとのこと。私は人混みが苦手なので本当は行きたくなかったが、行ったことない2人にも行って欲しい思いが強く、せっかくならと観光を兼ねて行くことになった。

調べたところ大内宿は9時からだったので、8時に家を出れば比較的空いてる時間に着けるかと思ったが、毎朝早起きの夫に申し訳ないと思い「目が覚めて準備ができたら行く」という予定にした。
結果、家を出発したのは「8:45」。姉の家に寄って、ナビの現地到着予定時刻の通り10時に大内宿へ着いた。
すでに臨時駐車場まですべていっぱいで、駐車待ちの車が5、6台。それでも少し待っただけですぐに駐車することができた。帰りは3時近くなったが、駐車待ちの車列が何十キロも続いていて恐ろしくなった。

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この日は天気が良く風もなかったため、とても暖かい一日だった。会津の上の方は積雪もあったみたいだが、南会津は雪の気配がなく、本当にちょうどいい気温。
観光客が多かったこと以外は、景色も食事も神社も自然もすべてがパーフェクト。いい所だった。

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後日、撮影した動画や写真を簡単にまとめたら、30分以上になってしまって、泣く泣く苔や苔や苔などをカットして20分にした。
今度は、家族の顔出ししたり緑いっぱいの自分用の動画を作ってから、公開用にカットしようと思う。

音声も使えないものばかり、何かしら喋ってるし訛ってるし、歩きすぎて後半ずっとハァハァしてるし、放送事故レベルだ。音声も自分用の動画にだけ残そう。
家族の前だと特におしゃべりになってしまう。沈黙が苦手な訳ではないが気がつくとずっと話してるし、動物にも木にも花にも話しかけてしまう。
今回旅の最後でカラスに話しかけてみたが、動きがひょうきんというか物怖じしない感じが我が家の猫そっくりでそのまま連れて帰りたくなった。

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動画編集といえば説明の文字を入れる際、間違ってはいけないと、事前にある程度ネットで調べるのだが、今回調べた『高倉神社』に関する話は少し悲しい内容が多かった。
御祭神『以人王』、侍女の『櫻木姫』どちらも恵まれない人生だったなと…
現在は地元の人に親しまれて毎年お祭りがあったり、境内も綺麗に管理されてたので少しは報われたのではないかと思う。
欲を言えば、櫻木姫のお墓がパンフレットには載っているが、大内宿から10分以上歩いた場所にポツンとあったので、せめて途中に案内板が欲しいと思った。

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*以仁王については、「第二王子」「第三王子」どちらの記載もある

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もう1つ動画を見直して思ったことは、スマホのレンズを拭いても拭いても、ずっと手に持っているのでどうしても脂が付いてしまう。観光中はいつ何があるかわからないからスマホを握りしめている。そしてだいたい何も起こらない。撮りたいときに撮るだけ。

そんな訳で、後で見直すと太陽のフレアやゴーストが目立ってしまって困る。レンズが汚れたまま撮影しようとすると『レンズが汚れているから拭いてください』的なメッセージが出るのだが、今回はメッセージが無かったので撮影を続行してしまった。

撮影技術はまだまだなので、せめてフキフキぱしゃりをワンセットでできるよう癖をつけたいと思う。


<おまけ>
この日の帰りに、奮発してスクラッチを大量購入したら14倍になった。弁財天様の御利益🛐
なぜか当てたのは留守番をしていた娘だが…

高校3年生、常に金欠の年頃の娘。「全部私の!」と言われると思ったが、私が3人で山分けって言ったらニコニコ笑顔で舞っていた♪
その笑顔が何よりの宝だ✨

弁天様にまたお礼を伝えに行こうと思う。







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