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養老孟司先生の魅力☆

養老孟司先生について、まあ名前も聞いたことがないという方のために、僕が知っている限りでササっと紹介します。
ちなみに、お会いしたことはなく、本やネットやテレビなどの情報です。
●昭和12年生まれ
●鎌倉生まれ
●東京大学医学部卒
●東京大学名誉教授
●解剖学者
●作家『バカの壁』『死の壁』『唯脳論』『解剖学教室へようこそ』などなど著書多数
●虫取り好き→ラオスやボルネオに虫捕りに行き、虫の標本を作ったりしている
●まるという名前の猫を飼っていた。

とういう感じの方です。

先生はいつも、身の周り事を、シンプルに考え、普通の答えを出していると思います。でも、その普通の答えが、それは思いつかなかったな。という事が多いのです。

何故かな?と考えると、周りに流されず、偏見なく世の中を観れているからかな?と思います。
それは、なかなか簡単ではないと思います。

ちなみに、アインシュタインさんは
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションでしかない』
という言葉を残しているようですが、
だとすれば、養老先生は、常識といわれるものを脱ぎ捨てて考えているのかな?とも思います。

おそらく多くの人が信じている考え方や価値観を、そうじゃないよと言えるのは、
先生が多角的な視点で物事を捉えていて、
その上で、真っ直ぐシンプルに物事を見ることが出来るから、
多くの人のおかしさに気付けるのかな?と勝手に思ったりしました。

次回は、養老先生の具体的な考え方や、発言について、紹介し、考えていきたいと思います。できるかな?


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