KURIVERSE 平和の均衡の乱れ その4

【前回からの続き】
チーム栗3人とMさんの4人で、一度しっかりとお金のことや今後の企画の進め方について、話し合いをしようということに決まったが、結果は🐮ちゃんが一人でMさんに話をしてくれた。

🤖が年度末のお仕事やプライベートで忙しいということで、話し合いの時間が取れないとなったところで、ちょうど🐮ちゃんがMさんと別件の個人的な打ち合わせがあるというのでその時に二人で話してもらうことになったのだ。
本当は、わたしも話し合いに参加したい気持ちがあったが、わたしが参加すると、きっとまた直球すぎる物言いになってしまいMさんの機嫌を損ねかねない。
ここは、ひたすら優しい雰囲気の🐮ちゃんが1対1で穏やかに話をするのが最善策に思えた。

翌日、Mさんと話し合いをした🐮ちゃんからの報告では
Mさんは「Sさんからいただいた大事な曲なので、その想いで編曲の話を進めてきた」こと。
今後お金に関することには、我々チーム栗(🤖🐮🌰)が取りまとめていくことを話したとのことだった。

わたしはこれを聞いて、Mさんの楽曲への熱い想いは分からないわけではないけれど、やっぱり独断で行動するところは見直してほしいな・・と思った。

多分、🐮ちゃんは優しいので、わたしが一番Mさんに伝えたかったこと
「今後は相談なしになんでも一人で決めないで、小さなことでも何でも皆んなで話し合って進めようね」
という部分は伝えていないんだろうな・・・と察した。

この件はどうしても気になったので、
「↑このことを伝えていただけたのでしょうか?」と恐る恐る🐮ちゃんに聞いてみたが、🐮ちゃんからの返答は
「今後は運営がお金のことを管理すると伝えたので、わかってくれたと思います☺️」
だった、、、
あ、、、やっぱ、直球では言ってないのね🤣💦💦笑
まぁ、🐮ちゃんには🐮ちゃんの考えがあるし、そこは今後自分も目を光らせて気をつけていこうと思ったのだった。

🤖は🐮ちゃんからのこの報告を受けて
「次回からきちんとしましょうーで良いならば、今回はわたし一人で編曲代金全額を支払いします。」と再度言ってくれた。
🤖としては、もうこのごちゃごちゃとしたお金の件はちゃっちゃと片付けて早くすっきりしたい!!次に進みたい!!という気持ちがあったのだろう。。
漢気がある✨

でも、🐮ちゃんは、やっぱり筋を通して、支払いたいという皆んなの意思も無碍にしたくないらしく、そのことも含めて皆さんとの個別のやり取りを自分が請け負うと言ってくれた。
🐮ちゃんがそういうのであれば、わたしも🤖もそれ以上は何も言えない。
おまかせすることにして、一応この件は落着というていになった。

🤖は、それはそれとして、「今後運営以外でお金が発生するのは同意しかねます。」とのことだった。
わたしも、それには賛成だとコメントした。

わたしは、そもそも最初から、自分達運営🤖🐮🌰以外の栗フレンズの人々から、今回のようにお金をお支払いいただくのはどうにこもこうにも反対だった。
皆んな、気軽な気持ちで、楽しいからこそ遊びに来てくれているクリバースなのだ。
そこで何か料金を取られるというのはきっと嫌だと思うのだ。
Mさんにどんな熱い思いがあるにせよ、何にせよ、、、一人で勝手に行動して皆さんからお金を徴収するようなことは今後あってはならないと思うのだ。
ましてや、今のこの社会情勢だ。
数千円のお金が手元にあったら、暗号通貨を少しでも買い足ししたい人もいるだろうし、備蓄のお水やお米を買いたい人もいるだろう・・・
エンタメであるクリバースに喜んでお金を支払いたいという人は、一人もいないはずだ・・。(´・ω・`)
そこは今後、徹底したいと考えていた。
感情先行でお金が動くのはちょっと困るのである。。。

演劇部以外にも、実はMさんが積極的に動いているクリバース内の企画があって
それは「リアル栗山計画⛰」と呼ばれていた。
この企画は、「いつの日か、チームクリバースで山かどこか、安い土地を購入して自給自足的な小さな平和な村社会を創れたらいいねー」というふんわりとした夢のようなお話だったが、Mさんはこの企画も非常に興味を持ってくれ(興味を持ってくれること自体はありがたいし大歓迎なんだけどね😅💦)、こちらも私たちチーム栗🤖🐮🌰の意図とは全く無関係に、単独で栗フレンズさんたちと個別DMでやり取りをして実現へ向けて走り出していたらしいのである。
ちなみにMさんはわたしにはほとんどこの件に関してはDMしてこない。。
個別のやり取り、、。正直、わたしには危険なかほりしかしない・・・💧のである・・。

メタバースミュージカルの楽曲の編曲代金くらいならばそんなに大きな額ではないし、運営の責任で全額負担することも容易い。

でも、土地の購入や空き家の購入、建物の建築となればそういうわけにはいかない。巨額のお金が動くのである。
それを独断、単独行動で、実行された日にゃあ、目も当てられないトラブルになることは必至である。
こちらの企画にも目を配らねばならないのかも、、と思っていた矢先、、、
Mさんと栗山計画について個別のやり取りをしていたうちの一人が、この企画から降りた、と報告してくれた。
そして、後から知ったことだが、もうお一人の方もこの企画を丁重にご辞退されたとのことだった。
もちろん、それぞれ、お仕事やプライベートの理由があってのご辞退だったと思うのだが、こういう大きめの計画は時間をかけて、それこそ、参加の意思のある人が全員で相談しながら進めていくべきプランだと思うので、いくらアイデアや案があったとしても、単独で進めるにはいささか無理があったのだろうと思う・・・。

そして、静かな時間が数日続き、編曲代金のことも一応落ち着いたかなと思っていた3月14日の午前中に、突然わたしのDiscordの個人DMにMさんからお怒りのメッセージが届いた。

【次回へとまだ、、続く、、、】




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