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完全予約制・カウンター5席限定のお寿司店から学んだこと


先日、お寿司店に行ってきました。

外食は久しぶりだったこともあり満足度の高い1日になりました。

まず、廻らないお寿司屋さんって何年ぶりだろう。。。

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コロナ渦の外食なので、ただ飲食をして楽しむだけでなく

withコロナをどう乗り越えようとしているのを肌で感じることも目的の一つです。


将来の自分の為にも記録を残しておきたいと思います。

工夫ポイント

・スタッフ1人

・地元食材のおすすめコースのみ

・完全予約制・カウンター5席限定



コロナ禍だとしてもコロナ前だとしても。。。


大将曰く

「コロナ禍だとしてもコロナ前だとしても、うちはスタッフは一人でやっています。」

結果的に、必要最小限の人員でやっていたからこそ、コロナ禍を乗り越えることができているのだと感じました。

いわゆる費用対効果を考えた人員配置が、人件費を抑えた経営に繋がっているのでしょう。

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大将曰くpart2

「おすすめコースのみにしています。一人でやっているので下準備が必要なことと、食品ロスを抑える必要があります」

この大将、30代くらいかな?若いのに、当たり前のことを自信気になって言っている。

それが心地よい

食品ロスを抑えるのは、経営の面でも、環境面でも当たり前のことである。

その当たり前を実践して、自信をもってドヤっている。。。


カッコいいな!

そんな大将のにぎりをカウンターで食す。

実はこの付加価値が、私にとって満足度がUPしているのは間違いない!

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最後のポイントは言うまでもなくタイトルの通り

完全予約制・カウンター5席限定


私が来店した時は、先に食事をしていたお客さん。

男女の恋人or夫婦だと思われる。


私はと言うと、

男2名・・・


それは、まぁいい。

本題は


1日4人のみ?

経営は成り立つの?

なんなら座敷もあるのに使えばいいのに


などなど、思うことはいろいろありますが、

かっけー大将に聞くのは野暮です。


いや、なんなら

こだわりポイント1、2をしっかり実行しているからこそ3が可能になっている。


言い換えるなら

当たり前のようなポイント1と2があるから、普通では無い3が可能となっている

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私は、まだwithコロナの働き方を薬剤師として見つけることができていない。


今回は、かっけー大将の生き方から、シンプルに当たり前のこと、シンプルに考えられないことを学ばせてもらったな!!



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