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ご主人様育成計画(仮)#9

モヤること

以前の記事で書いたように私たちの関係は(仮)で正式な主従もなくてご主人様と奴隷(従者)の関係ではない。お相手としてはそんなに焦ることは無いし、お互い大人なので名付けた関係をやるのも違うという。でもこれまでの過激なプレイや彼とでしか出来ないこと沢山あったはずなのに、単なる固定の遊び相手と名乗ることにわたしは不満を覚えはじめた。そして自分の好奇心をまだまだ満たせない苛立ちに痺れを切らしていた。

結果お仕置しまくられました。

そんなもやもやした気持ちを抱えたまま、彼との逢瀬を前日に控えフォロワーさんとのポストのやり取りで「相手の性癖が狭い」などの不満を漏らしてしまった。彼は最近仕事も忙しくXは低浮上だろうと思っていた矢先に「性癖が狭いことが物足りないようだから後悔させてやる」と連絡がきて単に健全で会うつもりだったのが事態は一変してしまった。
道中は普段通りお話をして済んだが、部屋へ入った瞬間とてつもないビンタがわたしを何度も襲った。過去最高に凄まじかった。叩かれた際に鼻にも衝撃が当たりつーんとした痛みが来た。逃げたくても二の腕をガッチリ掴まれて逃げられなかった。ベッドに押し倒されクッションで呼吸を塞がれた。何度も腹パンやビンタを受けてわたしは大泣きをした。
許して欲しいと何度も。不満を口にしたことを後悔した。その後も最近購入したスパンキング道具で思いっきり叩かれた。あまりの凄まじさにベッドから転がり落ちてそれでも尚打たれた。本当に怖くて全力だったけどとても興奮している自分がいて相手も満足だった。やっぱりこの人のくれる加虐と恐怖の虜だと再認識が出来た。

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