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上田市のクラインガルテン生活①

上田市の標高840メートル地点にある「信州上田クラインガルテン眺望の郷 岩清水」で3年間過ごし、この春卒業しました。
せっかくなので、クラインガルテンでの生活や、上田市の魅力、周辺の環境などについて紹介してみようと思います。
クラインガルテンに興味ある人や、上田市での生活に興味のある人に参考になれば幸いです。


クラインガルテンってどんなところ?

上田市の募集要項に載っているクラインガルテンの紹介文を要約するとこんな感じです。

「クラインガルテン」とは、ドイツ語で小さな庭という意味です。滞在ができる簡易宿泊棟を備え、農作業を通じて農村地域の人々との交流を楽しむことができます。 また、関係人口の増加、二拠点居住や移住の促進といった、農村地域の活性化のために重要な役割を担う施設です。都会の喧騒から離れ、のんびりと家庭菜園を楽しみながら、心豊かな田舎暮らしを満喫し てください。

上田市 信州上田クラインガルテン眺望の郷 岩清水」令和6年度利用者募集要項より抜粋要約

2021年4月入居

この年に入居者募集開始だったので、建物は新築、畑も造成されたての状態でした。

上田市の募集案内より

最初の畑はこんな感じ。
雑草も生えないような状態で、
「これは土づくりに3年はかかるな」と言われました。
え〜そんなに。でも何したらいいかわからないんですけど。

これは土づくりに3年はかかるな

農業はやったことなかったのですが、1軒に一人先生がつくのでそこはいろいろ聞けるのです。
農機具も共同のものがあり、有料で借りることができます。

とにかく眺めがすばらしい

昼も夜も。
天気が移り変わるのも見えるし、夜景も。

上田市内を一望

薪ストーブつき

なんと、Jøtul (ヨツール)の薪ストーブ完備。
薪ストーブっていろんな国のいろんなメーカーあるんでしょうけれど、私が知っているのは唯一これだけ。
昔、真田で陶芸習っていた時に、先生が「ストーブはJøtul (ヨツール)に限る!」って常々おっしゃっていた。
応募の時にはこのストーブのことを書いたので、それで担当者の目に留まったのかもしれない。
薪ストーブって、東京でマンション暮らしには無縁なので、田舎に家を持つとしたら是非とも装備したい道具ではありますよね。

モダンな薪ストーブJøtul F 163は小型だけどかっこいい

最初の畑作業

ホームセンターで石灰買って撒くべし、と言われてホームセンターへ。
石灰たくさん種類あって、どれがいいのかわからない。
粉がいいのか粒がいいのか。
有機石灰なのか、苦土石灰なのか。
本当に初歩の初歩からつまづく。
管理機は1回300円。(月末に使った分だけ請求がくる)

ピカピカのマメトラで耕しております

白石のお肉でBBQでしょ

初日は、やっぱりBBQだよね〜ってことで、
田中駅近くの白石商店のお肉買い出し。
牛タンとハラミとあちこち部位の切り落としなど。
ちょっと寒かったかな。

縁側でBBQ

という感じで続きは次回。

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